夢みるビートルズ
若い時から当たり前にネットを使っている人にはわからない感覚かもしれないけど、
私みたいにン十年も生きているヒトにとっては、
ネットは時にタイムマシン、はたまた素晴らしい宝箱、となることが時々ある。
まさか無いだろうなあと思いつつ検索をかけると、
打ち終わらないうちにちゃんと出てきたりね。
先日実にそんな気分を味わいました。
ググったのは「夢みるビートルズ」
1964年、日本でまさにビートルズがブレイクし始めた年のヒット曲。
1964年といえば東京オリンピックの年ですよ。(と言うとどんなに昔のことか自覚できる感じ)
この曲、確か10年近く前にも検索したと思うけど、
その時には殆どひっかからなかった。
ところが今回はyoutubeにもバッチリだし、CDもあり、DLも出来る。
CDを調べたら発売は去年になっているから、
最近になって再評価というか、聞きたいという希望が熟したということかな。
歌っているのはドナ・リン、
当時14歳ということだから同世代ね・・
何十年ぶりに聞く「夢みるビートルズ」本当になつかしい![]()
思えばその年、ビートルズ好きの従兄にレコードを聞かせてもらって
いっぺんにビートルズファンになってしまった。
まさに「夢みるビートルズ」そのもの。
同じ年にヒットした「夢みるデイト」も好きだったので
さっそくCDを入手したのだが、改めて聞くとドナ・リンちゃん、
歌唱力バツグンで、表現もとても14歳とは思えないうまさなのよね。
これまた懐かしい「NAVY BLUE」とか「MY BONNIE」などのカバーなどもあり、
初めて聞く曲も全部楽しくて聞き飽きず、車の中で繰り返し聞いている。
いかにも60年代!のアレンジがまた良くてね・・・
中でも「TRUE BLUE」はぐっとくるようなバラードで秀逸![]()
彼女、あれ以来ヒットもなかったようだけど今はどうしているのかな。
ところで当時聞いていた音楽番組が「9500万人のポピュラーリクエスト」という番組。
これも検索をかけたら出てきました。
それによると1964年10月29日、「夢みるビートルズ」は17位、11月19日には4位まで上昇。
他にも1位から21位まで、もう~なつかしい曲ばかり。
ビートルズの「恋するふたり」を1位に、「ほほにかかる涙」「夢みる想い」などのカンツォーネ、「ブーべの恋人」などの映画音楽、
「ビコーズ」「テル・ミー」「朝日のあたる家」「愛なき世界」などのリバプールサウンズ、
「リトル・ホンダ」もがんばってますね。
これを見ていたら、当時住んでいた広い家の座敷、
晩秋のその部屋のひやりとした冷たさまで甦ってきた。
うん、あの頃は両親がポピュラー音楽なんてくだらないと思っていて、
おおっぴらに聞ける環境ではなかったんです。
寒い部屋で胸躍らせてラジオに聞入っていた少女のワタシ、
我ながらいじらしいなあ・・・(笑)
ビートルズといえば今日は12月8日、レノン忌。
ジョンが亡くなってからでさえ、もう31年ですか。
でもあの時代を共有できたのは幸せなことだった。
ビートルズはすでにクラシック。
あれほどに世界を変えてしまうような音楽が
再び現れることはあるんでしょうかしらね・・?













































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