ショート・カット
夏が終わるといつも髪を切る。
反対のようだが、暑い時は中途半端に伸ばしているより、
長くしておいて縛ったりアップにしたほうがよほど涼しいからだ。
今年は早々と涼しくなったのだが用事でのびのびになり、先日ようやく美容院に行ってきたのだが・・
いつもは切ってもセミロングだったのだけど、今回は思い切ってばっさりと切ってしまった。
そのままで着物を着られるくらいに、という注文。
ということは襟足を出すということだから相当に短い。
(なに、そんな事言っても着物なんかめったに着ないんですけど)
ずっと長めだったのを知っている美容師さんに「ほんとにいいんですか?」と聞かれてしまったが、
いいです!やっちゃって下さい!という心境。
何故ずっとセミロングだったかといえば、ぶっちゃけショートは似合わなかったのです、ハイ。
思えば20代の初めからず~っとセミロング、多少ヘアスタイルは変わっても、短くしたことがなかった。
でもね~それってどうなんだろう??
20歳から今まで同じような髪型って、本人は気づいてないけど実はもう似合わなくなってるってことも考えられる。
たまに他人を見て、あ、あのヘアスタイルって年齢に合ってないよね・・と思うことがある。もちろん本人が気にいってればそれでいいのだけど、
自分を常に客観的に見るということは案外難しいものなので、気がついていない場合もあるだろう。
それは実に残酷なものだ。要するに顔が老けてしまったために似合わなくなったということだから、なかなか面と向かって本人に言いづらいものがあるし。
服装もそうだが、そういう意味で冷静に自分を客観視するってとても大切だと思う。認めたくないことも、残念ながら現実として突きつけられちゃうのだから・・。
ということで我が身を振り返り、ちょっとイメージチェンジを計ることに。
私はパーマをかけないので(かけるとすごくおばさんぽくなるからイヤ。 いやいや、充分おばさんですけどね
)カットだけのシンプルなもの。
出来上がったのは何十年ぶりかのショート・ボブ。
前から見たら後ろで髪を束ねている時の顔とあまり変わらないのでそれほどショックではなかったが、ともかく首の後ろが寒くて無意識に手をやり、「髪が無い!」とギョッとしたりして。(笑)
家人の評価は「う~ん、若くなったかな・・?」と少々歯切れ悪し。
まっ、いいか、不都合があればまた伸ばせばいいんだものね。
ところで今回カットしてくれた美容師さんはこちらのいうイメージを的確にキャッチしてくれ、説明も簡潔で頼もしく、仕上がりも良かった。
困るのは例えばカタログなどを見て「このスタイルにカットして下さい」と指定しているのに、カットの途中で「ここはこのくらいでいいですか?」「ここはもう少し切っていいですか?」などと聞いてくる人。
私はこのヘアスタイルにとお願いしているのであって、その過程でどこをどう切るかなんてわかるわけないぢゃん。
それを考えるのはプロであるそちらの仕事でしょ、と言いたい。
この頃はモンスターなんとやらが多いので、あとで「切りすぎた」なんてクレームをつけられないよう用心しているのかもしれないが・・・。
というわけで秋の風がひとしお身に(特にうなじに)沁みる今日この頃。
う~ん、これで着物着てみて似合わなかったらちょっと悔しいかも・・。
カノン、野菊にうっとり・・・なわけないか。
















最近のコメント