Happyタツノオトシゴ年♪
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
2012年、今年は穏やかで明るいことのいっぱいある年になりますように。
うさぎ年は景気が良くなる年、と言われていたのに去年は大コケ。
今年辰年はどうなるでしょう?
登り竜となって、失速することなく上昇してほしいものです。
ところで今年の年賀状を作るのに、もちろんリアル竜なんて存在しないし・・・?と考えて、思いついたのがタツノオトシゴ。
12月某日、カメラかついで池袋のサンシャイン水族館にでかけました。
はい、あの日タツノオトシゴの水槽の前に座り込んで
カメラにへばついていたジャマなおばさんはわたくしでした。
その節はどうもすみませんでした。![]()
殆ど初めて見るタツノオトシゴ、これがすご~く可愛いんですよ。
おめめもパッチリ、本当に顔は伝説の竜にそっくりで・・「竜の落とし子」の名そのまんま。
というかもしかしてこの生物をモデルに竜をデザインしたのかな?
海馬(ウミウマ)その他色んな異名があるけれど、英語でも「シーホース」
そういえばチェスの馬にも似てる。
正面顔ってチョットまぬけ・・・・?
どう見ても魚には見えないけどれっきとした魚類で、(トゲウオ目ヨウジウオ科)
ほんと背びれもちゃんとあります。
水槽の中にはサンゴなどが植えられているんだけど、
それに尾をくるりと巻きつけ、直立しながらゆ~らゆら。
かと思うと尾を離してほわんほわんと漂ってはまた戻ってきてゆ~らゆら。
可愛らしい上にゆったりまったりとした動作が心地よく、見飽きない。
水槽の中には鮮やかな黄色のと、暗い紫の個体はいたけれど、
色は環境によって変わるみたいです。
なんてすっかりタツノオトシゴが気に入っちゃってたら、
1月4日の日経新聞文化欄に、タツノオトシゴの養殖に成功した方の話が載っていました。
加藤紳さんという方で、タツノオトシゴに魅了され、試行錯誤を重ねながら年間1万匹の養殖に成功、
現在は九州で会社を設立、「タツノオトシゴハウス」を一般公開しているとのこと。
タツノオトシゴで不思議なのは、メスがオスのお腹(育児嚢)に卵を産みつけ、
オスが子育て?することですが、加藤さんによると卵を産む時はとても仲の良いカップルぶりで、2匹の形がハート型になるんだとか。
タツノオトシゴは実に平和な生き物にして、汚れた海では生きられない環境のバロメーターなんだそうです。
加藤さんのひとつのことに一途に打ち込み、諦めずに成功を引き寄せた話も併せ、なんかお正月からいい話を聞いたなと爽やかな気分になりました。
日本では殆ど捕獲しないにもかかわらず(東南アジアでは漢方薬の材料として乱獲されているらしい)
日本近海でも減っているというこの愛らしい生物、
間違っても絶滅などしないよう海の環境を守っていかなければ・・・ですね。
こちらはリーフィーシードラゴン。
身体をくねらせて泳ぐ様子はこれまた天翔ける竜みたい♪
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