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2012年1月

2012年1月19日 (木)

りんごかもめの玉子




東北の銘菓というと思い出すのは仙台の「萩の月」ですが、
私の気に入りは岩手三陸の「かもめの玉子」note
黄身餡をカステラ生地に包んでホワイトチョコレートをコーティングしたお菓子で、形も玉子そっくりで可愛らしい。

Kamometamago_2 

プレーンタイプ、ミニかもたま。


ずっと以前まだ「鴎の玉子」という名称だった頃、
青森で購入して以来、東北へ行くと必ず買ってくるように。
もっとも最近では定番のプレーンタイプは東京のデパートとか、
当地のスーパーでも物産展などの折には買えるようになりました。
以前は大きなタイプが主流でしたが、このごろは小型のミニタイプがよく売れているみたい。
ミニのほうが気軽に食べられていいですね。



去年の10月青森、岩手をちょっと旅行したのですが、
現地に行くと「かもめの玉子」にも色んな種類があるのにビックリでした。
紅白バージョン、ショコラ風味、バナナ風味、季節商品として栗入り、
そしてりんごかもめの玉子。



実はその時、直営店でしか買えないという限定商品、
「黄金かもめの玉子」が欲しくて買いに行ったんです。
それは無事に買えたんですが、横に「りんごかもめの玉子」というのがあったので、
これも初めて!と味見がてら小さな3個入りを買ってきました。
「黄金かもめの玉子」は丸ごとの栗入り、さらに外側には金箔がキラリと。
平泉の世界遺産登録を記念して作ったらしいけど、一個350円!
まあ見た目豪華なんだけどそれほど感動の味では・・・栗の好きな人ならいいかも。


Kamotama1 Kamotama2

内装も外装も?豪華!



それより何気なく買ったりんごかもめの玉子のほうが好みですっかり気にいってしまいました。
こちらは3個入りで420円だから1個140円。
ピンクのコーティングも可愛いし、りんごの果肉、果汁が入っているので甘酸っぱく、サッパリした味わいですごく美味しい。
イメージとしてもいかにも東北らしくていい感じ。
たったひとつしか食べられなかったので物足りなくて・・
こちらでは全く売っていないので、ついお取り寄せしちゃいました。
う~ん、やっぱり金箔よりりんごのほうがいいheart04
これからも時々食べたくなりそうです。
3個入りは何かに添えてちょこっとプレゼント、などにも気が利いてるし。


Kamotama3

Kamotama4



ところで「かもめの玉子」を作っているのは岩手県大船渡市の「さいとう製菓」
さきほどちょっと調べた時、さいとう製菓本社があの大津波で全壊したことを初めて知りました。
社長さんの撮った津波の動画もありましたがとても見る気には・・・
幸い工場は無事だったそうで、一ヶ月後には製造再開したそうです。
注文する時見たHPにはそんなこと一言も書いてなかったので全く知らなかった。
なんと1960年のチリ地震津波の時にも壊滅的被害を受けたとのこと・・・
でもそこから奮起して今では三陸一を誇る銘菓名店とも言える存在、
今回もどうか負けずにがんばってほしいものです。
応援を兼ねて、また注文しますね uphappy01


さいとう製菓HP


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2012年1月14日 (土)

激写!ダルマ太陽♪





Omwga0



先日沼津の千本浜海岸で、思いがけず「ダルマ太陽」に遭遇しました。
沼津港で深海水族館を見たり、市場をぶらぶらしていたらちょうど夕暮れ。
夕日を見に千本浜にでも行こうかと、何気なく立ち寄ったのですが、
何と見事なダルマ夕日が・・・
ラッキ~notenote  妹と二人、思わず激写してしまいました。
カメラ持ってて良かったわ~ というかこういうことがあるから、
いつもカメラを手放せないんですよね。



ダルマ太陽は大気と海水の温度差が激しい時、
光の屈折現象でおこるそうで、蜃気楼の一種でしょうか。
大気の温度が低い時ですから現れやすいのは冬ですね。
これは夕日ですが、順序を逆にして朝日でも見られます。
もうひとつの太陽が現れてくっつき、ダルマのような形になるのですが、
今回見たのはダルマというより「オメガ」のかたち。
実際「オメガ・サン」とも言うようで。
写真では見たことあるけど、実際に見たのは初めてかも・・・

Omega1_2  Omega2

Omega3 Omega4

Omega5 Omega6

Omega7 Omega8

Omega9 Omega10

Omega11 Omega12



写真の右手、水平線近くに伸びているのは、
雲ではなく陸続きの静岡県中部です。
先端は清水か静岡のあたりでしょうか。
完全に浮き上がって見え、蜃気楼だということがよくわかります。



すごくめずらしいのか、かなり頻繁に見られるものなのかよく知りませんが、
私としては「こいつは春から縁起がいい」てな気分でした。happy01heart01
今年は良いことありますようにnote

Omega_2
1月8日午後4時47分、沼津市千本浜にて









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2012年1月11日 (水)

2012年大河ドラマ「平清盛」第1回




Kiyomori



さて2012年大河ドラマ「平清盛」が始まりました。
予告編をチラと見た限りでは、また「龍馬伝」の時のように映像が凝っているみたい!とおおいに期待した。
1972年、仲代達也主演の「新・平家物語」も観ているので、
全く違った清盛像が見られそうと、それも楽しみだった。
「新・平家物語」もけっこう良かったのよね。
で、第一回を観た感想といえばまず・・・

暗い!
暗すぎる!
陰惨!


犬も死ぬしthink



というイメージかなあ。


平安という遠い昔になっちゃうと、
今からは想像もできないほど「異界」になってしまうのは理屈ではわかっているのだけど、
それをけっこうリアルに突きつけてくれた感じ。
しかし待てよ。
去年の「江」では軽い!軽すぎる!少女マンガだ、と文句を言った私ではないか。
万福丸の残酷なエピソードをスルーした、と文句をつけたではないか。
ならばとリアル路線を採ってくれたのなら、それはそれで評価するべきなのかもしれない。
考えてみれば最近の大河で何がイヤだって「現在の価値観」を持ちこんだテーマが多かったこと。
乱暴に言っちゃえば「人の命は地球より重い」「生きてることは素晴らしい」的な。
でも昔はそんな価値観はなかったし、そんなのんきなことを言える時代ではなかった。
人は飢えや病で簡単に死に、あるいは理不尽に殺され、
人としての尊厳など考えたこともなく、生きるのに精一杯だったのが庶民の現実だろう。
そこへ無理やり現在の価値観を持ち込んでヒューマンドラマに仕立てようとするからいかにもわざとらしく白々しいドラマになっていた。
それを脱却するのなら歓迎なんだけど。

Kiyomori2_2 

ただねえ・・「大河ドラマ」だからねえ・・
龍馬のノーテンキな八方美人さには辟易したけれど、明るさはあったものね。
まあ時代が全然違うし、今回は苛酷な運命に傷つくのが子供だったからよけいつらかったけれど、
その点では本命の主人公が出てくるのは来週だから、
次回に期待することにしましょう。



でも登場人物はおおむね良かった。
メイクも「江」の時のようなのっぺりさは無く、汚れは汚れ、
美は美とはっきりして期待通りの凝り方。
伊東四朗の白河法皇の冷酷無比なド迫力には圧倒された。
そういえばもともと怖い顔ですものね。
人生50年の時代ならもう晩年のはずの中井貴一が青年武士(清盛の父)の役。
それが全然無理に見えないのがすごいところ、さすがです。
他なら主役級の俳優がずらりと揃うのも大河の魅力。


参ったなあ・・と思ってしまったのが、
「遊びやせむと生まれけむ」


遊びやせむと生まれけむ
戯れせんとやうまれけむ
遊ぶ子供の声聞けば
我が身さえこそゆるがるれ
(梁塵秘抄)



一見楽しそうなその奥に深い哀しみを湛えたようなこの今様、
何故か前から大好きだったのが

「あ、メロディがついてる・・・」

というわけで清盛の母、舞子がこれを歌う澄んだ歌声と、
壮絶な最期が深く刻みつけられてしまった。
吹石一恵の舞子、40分で死んじゃったけど、その鮮烈さは誰よりも印象的だった。
この歌、オープニング曲の最後にも入っているけど、
どのようなテーマにリンクしていくのか興味あるところだ。

Kiyomori4

調べたら視聴率はかなり悪かったみたい。
今の暗い世相からすれば、暗い話は見たくもない人が多いだろうから、
そういう意味ではNHKも少し考えないとますます状況は悪化するかも。
どちらにしても好みがはっきりと出る、万人に受けるドラマではなさそうなので。
あと「王家」という呼び方がひんしゅくをかっているようだが、
好意的に考えれば第一回でもたっぷり描かれていた通り、
朝廷のドロドロしたエピソードを描かなくてはならないので、
「天皇家」とはっきり言わず、フィクションっぽくぼかしたいのでは・・と思ったけど。
でも天皇の固有名詞まで出しているんだからその理屈は通らないよね。
「王家」という言い方は誤解を呼び不快さを感じさせることは間違いなく、
怒って離れていく人も多いでしょうね。


Kiyomori3

子役の前田旺志朗クン、お疲れさま。力演でしたね♪




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2012年1月 6日 (金)

Happyタツノオトシゴ年♪

Nenga 

  遅ればせながら明けましておめでとうございます。
2012年、今年は穏やかで明るいことのいっぱいある年になりますように。


うさぎ年は景気が良くなる年、と言われていたのに去年は大コケ。
今年辰年はどうなるでしょう?
登り竜となって、失速することなく上昇してほしいものです。




ところで今年の年賀状を作るのに、もちろんリアル竜なんて存在しないし・・・?と考えて、思いついたのがタツノオトシゴ。
12月某日、カメラかついで池袋のサンシャイン水族館にでかけました。
はい、あの日タツノオトシゴの水槽の前に座り込んで
カメラにへばついていたジャマなおばさんはわたくしでした。
その節はどうもすみませんでした。coldsweats01




殆ど初めて見るタツノオトシゴ、これがすご~く可愛いんですよ。
おめめもパッチリ、本当に顔は伝説の竜にそっくりで・・「竜の落とし子」の名そのまんま。
というかもしかしてこの生物をモデルに竜をデザインしたのかな?
海馬(ウミウマ)その他色んな異名があるけれど、英語でも「シーホース」
そういえばチェスの馬にも似てる。

Tatu4
Tatu5
Tatu3
正面顔ってチョットまぬけ・・・・?



どう見ても魚には見えないけどれっきとした魚類で、(トゲウオ目ヨウジウオ科)
ほんと背びれもちゃんとあります。
水槽の中にはサンゴなどが植えられているんだけど、
それに尾をくるりと巻きつけ、直立しながらゆ~らゆら。
かと思うと尾を離してほわんほわんと漂ってはまた戻ってきてゆ~らゆら。

可愛らしい上にゆったりまったりとした動作が心地よく、見飽きない。
水槽の中には鮮やかな黄色のと、暗い紫の個体はいたけれど、
色は環境によって変わるみたいです。


なんてすっかりタツノオトシゴが気に入っちゃってたら、
1月4日の日経新聞文化欄に、タツノオトシゴの養殖に成功した方の話が載っていました。
加藤紳さんという方で、タツノオトシゴに魅了され、試行錯誤を重ねながら年間1万匹の養殖に成功、
現在は九州で会社を設立、「タツノオトシゴハウス」を一般公開しているとのこと。

タツノオトシゴで不思議なのは、メスがオスのお腹(育児嚢)に卵を産みつけ、
オスが子育て?することですが、加藤さんによると卵を産む時はとても仲の良いカップルぶりで、2匹の形がハート型になるんだとか。
タツノオトシゴは実に平和な生き物にして、汚れた海では生きられない環境のバロメーターなんだそうです。
加藤さんのひとつのことに一途に打ち込み、諦めずに成功を引き寄せた話も併せ、なんかお正月からいい話を聞いたなと爽やかな気分になりました。



日本では殆ど捕獲しないにもかかわらず(東南アジアでは漢方薬の材料として乱獲されているらしい)
日本近海でも減っているというこの愛らしい生物、
間違っても絶滅などしないよう海の環境を守っていかなければ・・・ですね。

飛翔したい辰年、ともあれ本年もよろしくお願いいたします。


Tatu1
Tatu2

こちらはリーフィーシードラゴン。
身体をくねらせて泳ぐ様子はこれまた天翔ける竜みたい♪



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