2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

時計

当地のお天気

旅に出る♪

無料ブログはココログ

« シネマ歌舞伎・「京鹿子娘二人道成寺」 | トップページ | シネマ歌舞伎・「日高川入相花王」 »

2009年11月10日 (火)

銀座の日の丸


さてそのシネマ歌舞伎の帰り道。全然話が変わるのですが、
銀座4丁目方面に歩いていくと道すじに小さな国旗が並んでいる。
4丁目
交差点で左右を見ると晴海通りにも整然と日の丸が。
それを見た時、反射的に「わっ、戦時中!」と思ってしまい、我ながら驚
きました。
もちろん戦後生まれの私は戦時中なんて知らないのに、そう思ってしまう
って何だろう。
しかも私は日の丸アレルギーなどではないのに。

Ginza0911





















たとえばこれがニューヨークで、星条旗が飾ってあったら、
パリでトリコロールが同じように飾られていたとしたらどうだろう、と想
像してみたけど一向に違和感は無し。
ああ何か国民的祝日なのね、と思う程度でしょう。
それなのに自分の国の国旗を見て、戦時中、と思ってしまう感覚って・・


その光景を私が見たとしたらたくさんの映画の中。
それらの大部分は結果的に反戦映画だったでしょうから、そういうイメー
ジを繰り返し刷り込まれてきたということでしょうか。
戦後民主主義の土壌で育ち、若い時は反体制の雰囲気にあって先の大戦の
シンボルであった日の丸=悪、みたいなイメージを持たされてきたことも確かです。


もちろん本当に戦時中の経験から、今でも日の丸アレルギーだという人は
それでいいのだと思います。
辛い経験の記憶は消しようがないのだから。
でもその感覚がトラウマのように自分の中にもあったということがちょっ
とショックでした。
戦後60年以上も経っているのに、なんとかわいそうな日の丸ではありませ
んか。

Wakouhinomaru

















う~ん、このぶんではこのトラウマ、負のイメージが本当に抜けるまであと
数十年はかかるかも?
最近サッカーの応援など見ていると、日の丸を自由に使って楽しんでいる
ようだけど、そういう世代にはもうアレルギーはないと思いたい。
先入観も偏見もなく、ごく普通に自国の国旗として愛してほしいと思いま
すし、そういう時代が来るよう願いたい。
加えて国旗というものは世界のどの国でも大切にされていること、
それに敬意を払うのは「礼儀」であることを、子供のうちにきちんと教育
してほしいものです。



ところでこの銀座の国旗、文化の日はもう過ぎたし何だろう・・と思った
ら、
天皇陛下ご在位二十周年をお祝いして・・ということらしい。
祝賀の日となる12日は国旗を掲げましょうと書いてあったけど、
まあ掲げたいと思っても近所から右翼と思われるんじゃないかと二の足を踏む・・という情けない現実もあるんですよ。
それに正式なサイズの国旗ってはっきり言ってデカ過ぎるの。
今の時代に
合わないの。
前から思っているのだけど、小さな国旗を組み込んだ和風のリースを作っ
て玄関ドアに飾るとか、鉢花に国旗をアレンジするとか。
もっと自由に楽しんだらどうでしょう。
そんな風に気軽に飾るほうが、国旗に親しみを持ち、負のイメージから遠
ざけてくれることに繋がると思うんですけどね・・。




Hinomarumatuyama


















先日の文化の日、たった一軒見かけた国旗掲揚の和菓子屋さん。
なかなか良い光景ではありませんか。




にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ

« シネマ歌舞伎・「京鹿子娘二人道成寺」 | トップページ | シネマ歌舞伎・「日高川入相花王」 »

「文化・芸術」カテゴリの記事

「旅行・地域」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138320/46724392

この記事へのトラックバック一覧です: 銀座の日の丸:

« シネマ歌舞伎・「京鹿子娘二人道成寺」 | トップページ | シネマ歌舞伎・「日高川入相花王」 »

本館・俳句・写真ブログ

twitter&haipo

毎日シェルティ

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Didier Merah Japan(青いボタンをクリックしてお聞き下さい)

Forget me not.