2012年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

当地のお天気

旅に出る♪

無料ブログはココログ

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

2009年10月30日 (金)

裏口にご用心/補助錠取り付け顛末記



ずっと以前から台所にある裏口の戸締りが気になっていた。
うちの裏口(勝手口)はこんなドア。
最近のドアならツーロックが標準だろうが、これは握り玉に鍵がひとつ、
内からかける時はツマミを回すだけという簡単さだ


Kagi1_2 

















住んでいる住宅地の中でも最近空き巣に入られた話も聞くし、確かにやる
気ならガラスを割って手を入れればいとも簡単に開いてしまう。
別に入ったって取られるものもないけど、物騒な昨今、強盗に殺されたり
したら目も当てられない。
そう思うと怖くって、そうだ!補助錠をつけよう!と決心したわけだ。


で、とりあえずホームセンターの防犯コーナーなどで物色したのだが、
かなか使える錠が見当たらない。
木製のドアならなんとか自力でつけられそうなものもあったが、アルミと
ガラスで出来ているので穴を開けることも出来ないのだ。
困ってしまい、カインズホームのリフォームセンターに相談してみた。
ところが係の人が言うことには、補助錠をつけるような簡単な仕事は料金
を取れないので出来ない、と言うのだ。
何かの仕事で職人さんを頼めば当然技術料、出張料などが発生する。
数百円の錠を取り付けるのに1万円以上かかるし、商品で儲けることも出来
ないから、と。
それでも家まで来てドアを見てくれたが、178円の閂型の錠を出し、カイン
ズではアルミに穴を開けるドリルもレンタルしているので、ご自分でやれば安くすみますよ、と言って帰っていった。



なんか呆れますよね・・。
店の方針なんだから係の人を責めるわけではないが、
お客のニーズがまるでわかってないね。
頼みたいのが一人暮らしのおばあさんだったらどうだろう?
そんな人が電動ドリルで作業なんかできますか?
昔じゃあるまいし、声をかければすぐ来て代りに作業してくれる、
近所の
お兄ちゃんがいますか?
うちは見積もりもただだし、作業費もいただかないので、なんて言ってた
けど、それ何か勘違いしてない?
専門的作業に報酬を払うのは当たり前でしょ。
「安い」ことにこだわるかわりに、本当に必要なものがすっぽり抜け落ち
ているよ。
素人にはやりにくい作業をしてくれて、それなりの料金を取ってくれたほ
うがよっぽど親切。
この最近の「安い」に関して言いたいことがあるのだが、
それはまたの機
会にして。




ともかくことは身の安全に関する補助錠。
仕方なくネットで検索し、さんざん迷って県内の鍵の専門店を頼んだ。
メールでドアの写真を送って見積もりを取ったら2万円近く。
178円からいっきに2万円かよ・・・とへこんだが調べたら錠自体が8000円くらいするようなので、まあ仕方ないか。
翌日さっそく取り付けに来てくれた。
ドアの側面につけるつもりだったのが巾が足りず、上部に、という変更はあったもののちゃんとつくことがわかってひと安心。


ところがプロがやったその作業でも、終了まで1時間近くかかったのだ。


だからね・・・
そりゃ器用で大工仕事の得意なお父さんもいるだろうけど、やっぱり普通素人が簡単に出来る作業ではないわけ。
カインズの人の言うとおりにしていたら、失敗してはヘンな穴を開けちゃって、
ドアを台無しにしていたかも・・。



ということで、無事に補助錠がついた。
この錠は「サムターン着脱式補助鎌錠」というもので、外には鍵穴など無く、ロックしてツマミを抜いてしまえばたとえガラスを破って手を入れても開旋することは出来ない。
一応ガラス部分には、振動でアラームが鳴る警報装置もつけてあるし、
何とかこれで安全になったかな。
ああこれで枕を高くして眠れる♪というものだ。happy01

Kagi2 Kagi3












左上は開錠した状態。右はロックしてツマミを抜いた状態。
下は振動で作動する(はず)のアラーム
外側には防犯装置作動中の警告つき

Kagi4 Kagi5















以上、紆余曲折の末、補助錠問題は無事解決したのだが。


家も20年近く経つと次々にトラブルも出てくる。
次の悩みは洗面台蛇口(混合栓)の水漏れ。
これはパッキンを替えればいいらしく、調べたところ自力で出来ないこともないようだが、キャップの外し方がわからず、仕方なく使うたびに元栓を閉めている。
水のトラブルに24時間対応!という広告はたくさんあるけどけっこう悪質な会社もあると聞くし、情報を集めるのもラクじゃないなあ・・・・sweat02



Kagi6




















すっかり日が短くなりました。
パパ早く帰ってこないかなあ・・・・・

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ

2009年10月25日 (日)

十月大歌舞伎

十月の歌舞伎座は「芸術祭十月大歌舞伎」
ようやく行ってきました。
いつもネットでチケットを取るのですが、前半のほうが席が取りにくいことがわかってきました。
後半になると押さえていたチケットが色んな理由で放出されるらしく、
前半には皆無だった良席が取れる場合も。

10222




















今回は昼の部のみで席は2階の最前列ながら一番西の端。
何とか花道も見えて一安心。
昼食は買い置きのパンにハムとチーズとルッコラを挟んだだけのサンドイッチ一個を作り、缶コーヒーと持参。
もともと昼食は食べないので、一人の時はこれで充分。



演目は歌舞伎十八番の内「毛抜」(けぬき)
蜘蛛の拍子舞(くものひょうしまい)
心中天網島より「河庄」(かわしょう)
音羽嶽だんまり(おとわたけだんまり)と盛りだくさん。

10221









さよならまで200日切りました







「毛抜」は奇抜な発想に度肝を抜かれました。
お姫様の髪の毛が逆立つという奇病や、毛抜きや小刀が勝手に踊り出す怪異の真相は、天上裏で曲者が磁石を操っていたのでした、という結末。
もう爆笑です。
弾正役の三津五郎がゆとりのある演技で貫禄がありました。
豪快でユーモラスなナイス・ガイって感じ。
接待に出た美少年のお小姓や腰元をくどいて振られ(男女どっちでもいいわけね)悪びれずに笑ってごまかすシーンなど、余裕を感じさせます。
めでたしめでたしの物語は観ているほうもスッキリ♪

10223










今回の席より。
西の端でしたがまあまあ。







お目当て玉さまの「蜘蛛の拍子舞」
葛城山に住む女郎蜘蛛伝説をもとにした舞踊劇。
毛抜もそうなのですが、これも平安時代のお話なんですけど、
ファッションやヘアスタイルは江戸時代、というのもご愛嬌。
源頼光役の病鉢巻をした憂い顔の菊之助、
美しい白拍子に化けた蜘蛛の精の玉三郎、勇ましい渡辺綱の松録の三人の拍子舞、とてもステキでもっともっと見ていたかった・・。
正体を見破られた蜘蛛の精は千筋の糸を投げながら本性を現し、見るも凄まじく恐ろしい姿に・・
真っ赤な口をカッと開いた、あれが玉さま・・?
初めて見るそんな姿も新鮮でした
蜘蛛の糸をきれいになびかせるのはかなり難しいそうです。
オペラグラスであちらを見たりこちらを見たり、もう目がクラクラするほど見ごたえのある作品でした。

10224



















「河庄」はちょっと私には退屈だったかな・・
江戸の歌舞伎の真髄が「荒事」とすると、逆に柔らかさが上方歌舞伎、和事の特徴。
それをじっくり楽しむべきなんだろうけど、どうしても単調さに眠気を誘われてしまう。
もうちょっと動きのあるパートなら良かったかも。
「心中天網島」は昔新宿のATGで見た映画が好きでした。
中村吉右衛門と岩下志麻主演で、(監督はもちろん篠田正浩)人形浄瑠璃のイメージを取り入れた斬新な演出が素晴らしかったです。

最後の「音羽嶽だんまり」はバラエティに富んだ登場人物(侍や盗人、お姫様や白拍子など)がそれぞれパフォーマンスをする、という趣。
尾上松録の息子さん、3歳の大河ちゃんのお目見えも兼ね、華やかな舞台となりました。

10225


















ところで「蜘蛛の拍子舞」にはクモのぬいぐるみ!?が出てきてこれがまた笑えたのですが、
蜘蛛の伝説というのは日本書記の中にもあり、もともとは朝廷に従わない部族(土蜘蛛)を討伐したところからきている、ということを初めて知りました。
「土蜘蛛」と呼ばれた人々は、まあ野蛮人と見做されて滅ぼされたという事でしょう。
それが源頼光など勇ましい武将に退治される妖怪へと話が変化してきたわけです。
恐ろしい歴史を都合のいいように美化してきたってことか・・・と悲しい思いもしますが、物語のルーツにはよくあることかもしれません。



それにしても夜の部も観たかった・・・(涙)
そのうちNHKが放映してくれるのを期待しましょう。



 心中天網島










にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ

2009年10月18日 (日)

加藤和彦さん逝く


7時のニュースで加藤和彦さんの死を知り、驚愕。
つい何日か前、WOWOWで放映されたユーミンのコンサートで元気な姿を見たばかりだったので。
久しぶりに見た加藤さんは「黄色いロールスロイス」の曲に合わせたポップな黄のパンツで、
その卓越したお洒落のセンスや演奏の素晴らしさは変わらず。
ああこの人はすごく上手に歳を重ねていくんだろうな、と感心していたのに。
人間って本当にわからないものだ。

Katou2_2   











ある程度の年齢になったら自殺という選択肢もありかも、と正直思うこともある。
例えば江藤淳さんが自殺した時にそう思った。
「形骸を断つ」という遺書は名文と言われたが、
でもそれを肯定してしまうことは、やはりするべきではないだろう。
どちらにしても他人が軽々しく口を挟める話ではないが・・。


「帰って来たヨッパライ」のヒットは高校生の頃だったか、
「アングラレコード」というコピーがついていたが、本当に鮮烈だった。
深夜のラジオからよく流れていた、当時の雰囲気を思い出す。
「悲しくてやりきれない」はとても好きだった。
心が弱っている時に歌ったりすると、涙がこぼれたが・・。



本当に悲しくてやりきれないではありませんか。
まさに”朝には紅顔ありて夕には白骨となれる身なり”のはかなさ。




ご冥福をお祈りいたします。


Katou1_2













1970年代の加藤さん(キッチン&ベッドより)

Kazumi1



















にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ


2009年10月10日 (土)

棕櫚鬼毛手箒


犬2頭、猫2匹家の中で飼っているので、家の中の汚れはハンパではない。
おそらくピカピカのお部屋がご自慢の潔癖な人なら卒倒もの?
ともかく掃除機を隅々までかけてほっとしたとたん、目に入るのはふわ~
っと舞い降りる毛玉。
掃除して半日で階段の各段の隅に毛玉が出来るのだから。
うちなんかでは一日に5回くらい掃除をするのが妥当かもしれないが、
私は犬猫の掃除をするために生きているのではないので、まあ一日一回は
しなくちゃね・・ということで済ませているが。



掃除には当然掃除機が必要だが、これがまた難題。
最近の掃除機は、たいてい吸い込み口に回転ブラシがついている。
カーペットなどからゴミを掻き出すというのだが、うちの場合はカーペッ
トだろうがフローリングだろうが長い犬の毛があっというまに大量に絡みつき、回転が止ってしまうのだ。かくして5万もしたダイソンも全然役に立たない。
今はおもに床用吸込み口のスティック型の掃除機を使っている。
これは軽くて階段掃除にもいいのだが、容量が小さいので階下を掃除する
だけで3回もゴミを捨てに行かなければならない。




ならば初心に帰ってほうきはどうだろうか。
階段掃除の時、ちぎって濡らした新聞紙を撒いてほうきで掃くのは確かに
いいようだ。しかしそのほうき、すっかり古くなって抜けてくるし掃きにくいクセがついてしまって毛が絡むし・・とイライラ。
じゃあこの際、というわけでほうきを新調することに。


Houki1




















色々調べて購入したのがこのほうき、棕櫚鬼毛手箒。
なにやらたいそうな名前ですが「しゅろおにげてぼうき」と読みます。
私も初めて聞く名前ではあるが、姿は「なつかしい~」という感じで、
昔はあちこちの家で見かけたほうきなのだろう。
浮かぶのは割烹着のお母さんが、手ぬぐいをあねさんかぶりして座敷を掃
く・・の図。



このほうき、6000円也。
ほうきに6000円sign03と驚くなかれ。
この手のほうきの最高級品は、なんと6万近くする!
名前の通り棕櫚の皮を使ったほうきなのだが、「鬼毛」はその中でも厳選
された繊維を使うので普通の棕櫚箒より高価になるということ。
和歌山の職人さんが作るのだそうだが、6万近くするのは材料が希少な国産
品だから。
だから当然私の買ったほうきの棕櫚は中国産なのだろうが、製作は同じ工程(職人さんによる手づくり)で、国内で作られている。
和歌山の伝統工芸に指定されているというが、よく見るとほんとに凝った造り。
これは七玉(七つに束ねてある)だが、5~11玉くらいまで色々。
巻かれた銅線も美しく、豊かな気分にさせてくれる。


それにしても6万のほうきって・・・
床の間に飾っておくしかないような・・。sweat02


Houki2





















さっそく使ってみたこの鬼毛ほうき、名前とは裏腹に使い心地はとても柔らかい。
犬の毛もきれいに集めます、と書いてあった通り、あまりほうきに絡むこ
となく集まってくれる。
ほうき自体はそう軽くはないのだが、掃くときに力は全然要らない。
力はいれず、あくまでソフトに・・という使い方が正しいようだ。
小回りがきくように短い柄のを買ったのだが、うちの場合は正解だったと
思う。
今までにない掃き心地で、何だかハマりそう。
あ、それからこの鬼毛からは天然の油が出てくるので、それが畳やフローリングのワックス効果となるのだとか。
ますますうれしい。大事に使えば一生モノ、というのは究極のエコ?happy01




まあこれでうちの掃除用具はカンペキよ!というわけではなく、試行錯誤は続くのだろうが、このほうきもまた「良いものを大事に使う」のひとつになったことは確かだ。
何かだんだんそういうものが増えていくような。

でも!

理想はやっぱり・・・超高性能、無音の掃除ロボットかしらね・・。coldsweats01


Houki3















くんくん、これなあに?

って、これはあんたたちのためにですねぇ・・・・think

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ

2009年10月 7日 (水)

ショート・カット



夏が終わるといつも髪を切る。
反対のようだが、暑い時は中途半端に伸ばしているより、
長くしておいて縛ったりアップにしたほうがよほど涼しいからだ。
今年は早々と涼しくなったのだが用事でのびのびになり、先日ようやく美
容院に行ってきたのだが・・


いつもは切ってもセミロングだったのだけど、今回は思い切ってばっさり
と切ってしまった。
そのままで着物を着られるくらいに、という注文。
ということは襟足を出すということだから相当に短い。
(なに、そんな事言っても着物なんかめったに着ないんですけど)
ずっと長めだったのを知っている美容師さんに「ほんとにいいんですか?
」と聞かれてしまったが、
いいです!やっちゃって下さい!という心境。



何故ずっとセミロングだったかといえば、ぶっちゃけショートは似合わな
かったのです、ハイ。
思えば20代の初めからず~っとセミロング、多少ヘアスタイルは変わって
も、短くしたことがなかった。
でもね~それってどうなんだろう??
20歳から今まで同じような髪型って、本人は気づいてないけど実はもう似
合わなくなってるってことも考えられる。
たまに他人を見て、あ、あのヘアスタイルって年齢に合ってないよね・・
と思うことがある。もちろん本人が気にいってればそれでいいのだけど、
自分を常に客観的に見るということは案外難しいものなので、気がついて
いない場合もあるだろう。
それは実に残酷なものだ。要するに顔が老けてしまったために似合わな
くなったということだから、なかなか面と向かって本人に言いづらいものがあるし。
服装もそうだが、そういう意味で冷静に自分を客観視するってとても大切
だと思う。認めたくないことも、残念ながら現実として突きつけられちゃうのだから・・。


ということで我が身を振り返り、ちょっとイメージチェンジを計ることに

私はパーマをかけないので(かけるとすごくおばさんぽくなるからイヤ。 いやいや、充分おばさんですけどね coldsweats01
カットだけのシンプルなもの。
出来上がったのは何十年ぶりかのショート・ボブ。
前から見たら後ろで髪を束ねている時の顔とあまり変わらないのでそれほ
どショックではなかったが、ともかく首の後ろが寒くて無意識に手をやり、「髪が無い!」とギョッとしたりして。(笑)
家人の評価は「う~ん、若くなったかな・・?」と少々歯切れ悪し。
まっ、いいか、不都合があればまた伸ばせばいいんだものね。



ところで今回カットしてくれた美容師さんはこちらのいうイメージを的確
にキャッチしてくれ、説明も簡潔で頼もしく、仕上がりも良かった。
困るのは例えばカタログなどを見て「このスタイルにカットして下さい」
と指定しているのに、カットの途中で「ここはこのくらいでいいですか?」「ここはもう少し切っていいですか?」などと聞いてくる人。
私はこのヘアスタイルにとお願いしているのであって、その過程でどこを
どう切るかなんてわかるわけないぢゃん。
それを考えるのはプロであるそちらの仕事でしょ、と言いたい。
この頃はモンスターなんとやらが多いので、あとで「切りすぎた」なんて
クレームをつけられないよう用心しているのかもしれないが・・・。



というわけで秋の風がひとしお身に(特にうなじに)沁みる今日この頃。
う~ん、これで着物着てみて似合わなかったらちょっと悔しいかも・・。



Nogikukanon_2































カノン、野菊にうっとり・・・なわけないか。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ

2009年10月 3日 (土)

月にうさぎ



今夜は十五夜。
この1週間天気予報は絶望的に悪かったけれど、午後になって薄日がさして
きて、少し期待が持ててきた。
さて月といえばもう人類が到達した天体だし、探査機が撮影した荒涼とし
た光景もすでにお馴染み。
「かぐや」の撮った「地球の出」の美しさは記憶に新しいが、
それでもなお満月を見ると、あ、うさぎがお餅を搗いている♪と素直に思
ってしまうのは自分だけだろうか。
月にうさぎがいるという伝説の由来は、wikiによるとこんなお話。

moon3      moon2              moon1                fullmoon


猿と狐、兎の3匹が力尽きて倒れている老人に出会った。
3匹は気の毒な老人を助けようと、猿は木の実を集め、狐は川で魚を獲り、
老人のところへ持っていった。
なのに兔だけはどうしても何ひとつ持ってくることが出来なかった。
兔は自分の非力を悲しみ、それなら自分自身を食べてもらおうと火の中に
飛び込んだ。
実は老人は帝釈天であり、兔の捨て身の行動を後世に伝えるべく兔を月に
昇らせたという。

Tuki081013



















これっていわゆる「捨身飼虎」(釈迦の前世の王子が空腹の虎たちに自ら
の身を与えたという伝説)からきてますよね。
ということはインドから中国を経て形を変えながら入ってきたのかな

日本では子供の頃から「お月さまにうさぎ」が刷り込まれているので疑い
もなくそう見えるのだが、もちろん世界各地ではそれぞれの伝説、「月に○○」がある。

http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/moon/moon.html

もっと詳しく色々な国の月の模様を調べたら面白そうだ。

Tukiusagi



















昔から愛されているうさぎを歌った童謡も多いが、
月とうさぎの童謡といえば何といってもコレ。


うさぎうさぎ何見てはねる
十五夜お月さん見てはねる

タイトルは「うさぎ」で2番も無く、作者は不明らしい。
歌ともいえない素朴さだけど、ほのぼのとしてくる。




ソソラソラソラ うさぎのダンス
タラッタ ラッタ ラッタ
ラッタラッタラッタラ
脚で蹴りけり
ピョッコ ピョッコ 踊る
耳にはちまきラッタラッタラッタラ

野口雨情の「うさぎのダンス」も、月という言葉が出てくるわけではないが、
月を見てうかれて踊っている、という雰囲気が伝わってくる。
子供の頃読んだ童話の世界そのままだ。
ちなみに当ブログのサイドバーで跳ねているタラッタの名前はこの歌から
採ったことは言うまでもありません。happy01


Tara0909












最近月には水があるという新事実の発表があった。
地球の衛星としての月、調査はまだ始まったばかり。
将来どんな発見があるのかとても楽しみだ。
でもそれとは別に、月に関するメルヘンの世界も大切にしたい。
不思議なことにそれは何の違和感もなく両立するのだ。

月今宵アポロも兔も等距離に    雪うさぎ

まさにそんな心境。



さてさて、今宵の名月は拝めるのか否か。
また分厚い雲が流れてきたような・・。


Keitaiusagi













※掲載した歌の歌詞は、既に著作権が切れていると思いますが、
不都合があったらご連絡下さい

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

本館・俳句ブログ

毎日シェルティ

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Didier Merah Japan(青いボタンをクリックしてお聞き下さい)

Forget me not.