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2009年8月

2009年8月27日 (木)

ラジオ体操バレエ・ストレッチ



さて夏休みも終わりに近づいたけど、
子供の頃の夏休みの朝といえばラジオ体操。
当時から朝の弱かった私はまだ半分眠りながら仕方なく通ったもんです。
毎日スタンプを押してもらうカードをみんな首にかけていた。
今でもやっているのかな?


ラジオ体操というのは1925年に当時の逓信省の職員が視察に行ったアメリ
カで出会った、健康増進目的の体操が基になっているそうで。
帰国後、日本でもラジオ体操を行うことを提案、決定し、1928年に制定、
放送を開始。
当時の正式名は「国民保険体操」
いかにも、って感じですね。
戦時中を描いた映画などにも出てくるので、一億総なんとやらというイメ
ージも少々。
実際終戦後は禁止されていた時期もあるらしいです。


その後復活、日本人なら誰でもあのピアノ曲を聞いただけで勝手に身体が
動いちゃう、というくらい定着。
子供の頃は皆やったし、職場などでも導入してるとこ多いですしね。
とはいえ、あんまりメジャーなイメージではなかったけど・・。



そのラジオ体操、最近毎朝真面目にやってます。
実はこんなDVDにはまっておりましてcoldsweats01

西島千博 バレエ・ストレッチ [DVD]

ラジオ体操バレエバージョン、西島千博の「バレエ・ストレッチ」
慢性的にsign02バレエに憧れを持つ性分なのでとびついたのですが、
これがけ
っこう効く。
考案したバレエダンサーの西島さんは、ラジオ体操に実は高い運動効果のあることに着目し、共通するものがあるバレエのストレッチを加えてより効果的な体操に仕上てくれました。
もちろん音楽も同じラジオ体操なんだけど、テンポがゆっくりしていて、その分ストレッチ性が高い。
最初の2日はマジで筋肉痛に。
ラジオ体操あなどり難しsweat01

Baree3
















このDVDだけではなく、最近ラジオ体操は見直されているみたい。
読んでないけどこんな本も。
あと「ラジオ体操ダイエット」なんて本もあったような。
(そりゃちょっとムリだと思うが)

CD付 図解 本当はすごい「ラジオ体操」健康法

ストレッチだけではなく、最小限の有酸素運動としても優れているそうです。
そうか~ラジオ体操ってけっこうスグレモノだったんだ。
子供からお年寄りまで、無理なく出来るのがいいですよね。



「バレエ・ストレッチ」にはバレエの簡単な基礎トレーニングも入ってます。
バレエの足のポーズで立つだけで背筋が伸び、姿勢がピンとするからすごい。
身体の硬い私などはとてもバレエの外足(足を180度外側に向けて立つ)ことすら出来ず、ましてや真上に足を上げることなど到底不可能だけど、
意識してポーズをとり、出来ることをやるだけでも効果はあると思う。
バレリーナって普段の時でもすごく動作がきれいで優雅ですもんね。
おおいに参考にしてその美しさを盗みたいもの。



ただこのDVD、使い勝手が悪いのが残念。
チャプターの一覧がトップに出てこないため、解説をはさんで離れているラジオ体操第一と第二を続けてやるのにいちいち操作しなければならず、とても面倒。
リモコンの無い私のDVDプレイヤーでは後ろのほうのトレーニング画面を出すのも一苦労。
体操は体操でまとめ、もう少し構成を考えて欲しかったです。


Bareekutu















バレエシューズをはいて、気分だけはバレリーナhappy01




 舞姫テレプシコーラ   9

























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2009年8月22日 (土)

20歳の亡霊


に出会った気分。

いやいや、怪談の続きじゃなくて。
sweat02


先日、弟からメール便。
開けてみると、薄い小冊子が入っていた。
これが何と、昔弟と友人たちで作っていた同人誌の、
30数年ぶりの臨時増刊号。
エッセイとか詩とか評論とかイラストとか何でもありの同人誌で、
高校から大学生時代まで数年間続いたらしい。
ある時どういう経過かは全く覚えてないのだが、
私がそれにマンガを寄稿したのだ。


当時は印刷はおろか、コピーなども簡単に出来る時代ではなく、
ガリ版(なつかしい!)を使うわけでもなく、
(イラストはガリ版では無
理だものね)
原稿を持ち寄ってそのまま綴じる、肉筆回覧誌。
当然できるのは1冊だけなので、私が寄稿した時も出来上がったのを
多分1
度見たきりで、その後2度と目にすることは無かった。



今回、昔高校生今おじさんたちも、
色々思うところがあったのでしょうね~
文明の利器であるパソコンを使って復刻を試み、とりあえず試作品を作っ
てくれたその中に、私のマンガも入っていたというわけ。
タイトルの「夜半如月桜」・・って、何と読むのかすでにわからない。(笑)



30数年ぶりの再会。

Kisaragi






















何と言うかもう・・・・・


笑っちゃうというか、笑ってごまかすしかないというか・・・
イタイのとなつかしいのとのせめぎあい。sweat01




当時好きだったガロ系の絵で、内容も林静一やつりたくにこなどの影響を
もろに受けているのがわかる。
どういう心境で描いたのかも記憶の彼方なのだけど、絵の中に全く忘れて
いた当時の情景・・・(大学のそばの喫茶店とかサイケ調の残るイラストの断片とか)・・ をいくつか発見したのは新鮮だった。
時代って、想像以上に濃く反映されるもんなんだなあと感心。


もちろん絵はヘタクソで、内容はひとりよがりでわけわかんなくて、
何なのコレ、という代物なんですけどね。


小学校の頃からマンガを描くのが好きで、
ノートに鉛筆で延々と描き飛ば
していた。
マンガ家になりたいなんて思ったことも。
でも結局「お人形さんの絵」の域を出られなかったんでしょうね~
高校でも本当は美術部に行きたかったのに、何故引いちゃったんだろう?
今思えば好きなことをとことんやる、という強い意志も、結局才能のひとつか
と。


だからたった9ページのこのマンガが最初で最後。
再会はやはり嬉しく、よく残っていたものだと弟たちに感謝だ。


それにしても20歳は・・・・さすがに遠いなあ。think



Yugao

























夕方裏庭の鉢に水をやりにいったらいきなり大きな夜顔に遭遇
つぼみがあるのも知らなかったのでびっくりでした。




「夜半如月桜」読んでみようかというキトクな方がいらした場合は
HP本館のほうをさがしてみて下さい。
sweat01




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2009年8月15日 (土)

シネマ歌舞伎・「牡丹燈籠」


8月納涼大歌舞伎。
今月は三部に分かれた構成で、有名な怪談がいっぱい・・

Kabuki8gatu















なんだけど今回は素通りして・・・。weep


歌舞伎座のもう少し先にある東劇へ、シネマ歌舞伎「怪談 牡丹燈籠」を見
に行きました。
何しろ映画ですから2000円で観られる、これは歌舞伎の高い料金に悩まされ
ることを考えると、天国のような??安さ。(普通の映画なら2000円なんて高い!と思うのにね)
しかも前の人のアタマのすきまから必死に役者さんを追う必要もなく、
その場その場で最高のアングル、ここぞという時にはどアップで見せてくれ
る。これはこたえられません。

Togeki

















今回見た「牡丹燈籠」
昔TVで観たのは、細かい話は覚えてないけれど、カランコロンカランコロ
ンと
下駄の音が近づいてきて、お露さんの細い声が「新三郎さま・・・」
怖かったですねえ・・sweat01

これは噺家、三遊亭円朝原作の怪談噺で、明治時代に初演されたものである
ことを初めて知りました。
さらに大もとの原作は中国から伝わっているそうで、だから日本のゆうれいにはめずらしく、足があるのですね。


知っていたのはお露さんが、新三郎に恋い焦がれてとうとう死んでしまい、

夜な夜な下駄の音を響かせながら恋しい男のもとに訪ねてくる、というエピソードだけだったのですが、歌舞伎ではその二人をめぐるもう2組のカップルのエピソードが主になっています。
まあ”因果応報”ばなしなのですが、キャッチコピーの「幽霊より怖い人間
の業」というのは真実なんでしょうね~
怪談とはいえ歌舞伎ならではの笑いどころも満載で、リラックスして観ることが出来ます。


玉三郎は7月大歌舞伎とはうって変わった所帯やつれしたおかみさんだけど、以外やこれもまたよく似合う。
男の「業」を遺憾なく見せてくれた仁左衛門、三役をこなす三津五郎のうまさはさすが!
美しく儚いお露の七之助、ちょっと気弱な新三郎の愛之助、ギャグすれすれの幽霊姿が笑いを誘う吉之丞などそれぞれ魅力あふれる演技で、完成度の高い作品になっていると思います。
怪談を見て面白かった!というのもヘンかもしれないけど、
観終わって、ほんとに堪能した!という感じ。


Kaidan_3












それにしても歌舞伎に出てくる女性って、皆なんと情熱的で積極的なんでしょ。
情熱的なあまり悪女になってしまう、それにずるずる引きずられて破滅していく男の姿が哀れというか滑稽というか。
そういう女性を描いたのが男性であることを考えると、案外そういうタイプの女が理想であるのかも・・・(*^m^)



終わってからロビーで会った女性が
「シネマ歌舞伎ができて良かったわ~ 大きな画面でよく観られるし」とニコニコして話しかけてきました。
そうですね~としばらく話したけど、結局最後は
「でもやっぱり舞台で見たいわねぇ~」



そうなんですよね、think
シネマ歌舞伎は素晴らしいけど、
じゃあ舞台を観なくてもいいかといえば、
そんなことはないsign03のが問題だ・・(笑)




Kanokomitu_2

















帰りに食べた銀座「鹿の子」の抹茶アイスあんずみつ豆。
豆が数種類、求肥や白玉が入って豪華でボリュームたっぷり♪




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2009年8月10日 (月)

猫足点々



宙に浮かぶ猫?

Musasicar1_2




















catどこ行くの~?


じゃなくて、うちの武蔵がフロントガラスの上を歩いてるところです。
屋根の無い車庫に駐車してある車は、猫たちには単に踏み台。
平気で飛び上がって歩きまわり、玄関先にひょいと着地。
おかげでせっかくの広々としたスカイルーフから空を見上げようと思えばテンテンと猫の足跡。
フロントガラスにも常に猫の足跡がついて、ワイパーで洗っても落ちなかったり。
ボディにもきっと細かいキズがついてるんだろうなあ。

Musasicar3_3

















catどっかりnote


クルマ大事で日曜のたびにピカピカに磨いているお宅なんかだったら憤死もんだけど、うちのクルマは知ったこっちゃない。
そんなこといちいち気にしてたらやってられないものね~。
「雨が降ればキレイになるでしょ」って。(笑)
猫の足跡をボディアクセントに、平気で走りまわっているわけです。



Musasicar2_2





















annoy「どいてよ~」  cat「やだ」


いつもはこっちが車に乗るとすぐどくのに、昨日は何を思ったのか、
ゆうゆうと歩きまわってアピール。
エンジンをかけてもどかない。
ちょっと動かしたらやっと降りてくれたけど、
ちょっと武蔵、調子に乗って轢かれちゃうようなドジは絶対しないでよね!



Uregoya



















♪おまけ
ゴーヤを取らないでおいたらこんな色になって突然はじけました。
知らなかった、ゴーヤがこんなになるなんて。
黄色に赤い種・・ってド派手な色はさすが南方種。
ちなみにタネのまわりはあま~いです。




Nekoasi














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2009年8月 7日 (金)

水割りや大原麗子の逝きて秋


何だかすごくショックでした、大原麗子さんの突然の訃報。
あれほど華やかな女優さんだったのに、
思わず悲惨な末路、とでも言いたくなるよ
うな最期。
まあそれは通俗的な見方で、もしかしたら安らかに逝かれたのかもしれず、
本人はどうだったのかは知るところではありませんが・・・。

あまり見かけなくなってから何年も経ちますが、
確か2、3年前に何かのバラエティ番組で見た記憶があり、調べてみたら「恐
怖の食卓」という、ゲストの食生活を検証し、何年か後にどのような健康状態になるかを予測する、というような番組でした。(2006年放映)

その時も大原麗子が出るなんてめずらしい、と思いわざわざ観たのですが、
ちょっとあり得ないような超少食の食生活に驚いた記憶があります。
当時すでに病気に罹ってらしたはずですがそれにしても。
こんなんで大丈夫なのかなあと思ったものです。
それでも確かに歳はとったものの、まだ充分おきれいでしたが・・。

Reiko_4   












大原麗子といえば、やはり思い出すのは一世を風靡した、
「少し愛して、長~く愛して」のキャッチコピーでお馴染みの、
サントリーウィスキーのCM。
あれは何年にも渡り、ずいぶん長く観ていた気がします。
和服を着て夫を待つ、今どきあんな奥さんがいるわけない!などと悪口を言
われながらも、男性にとっては理想の妻像だったのかも・・。


80年代、ドラマに活躍していた頃よく観ていました。
いわゆるトレンディ・ドラマってやつですか、「くれない族の反乱」など、細かい内容は忘れてしまったけど、面白かった。
(現在の日本では老若男女、「くれない族の氾濫」になっちゃってますけど
ね)。
NHKの大河ドラマにも何回か出演。
「春日局」では主演を務めましたが、私の好きだったのは1984年の「山河燃
ゆ」の三島典子役。
主人公の初恋の人で、戦争をはさんだ運命に翻弄されつつ、自分らしさを失
わない自立した女性像が新鮮でした。



そして私にとって、何といっても忘れられないドラマがひとつだけあります

それが1986年6月、TBSで単発のスペシャルドラマとして放映された
「雨の降
る駅」
http://homepage3.nifty.com/lapin-neige/amadomari.htm


田村正和との共演でしたが、彼女は当時ちょうど40歳くらいでしょうか。
世の中も明るく、団塊の世代が一番輝いていた時だったかも。
本当に美しく、それでいて自然体な感じの大原麗子の魅力があふれている、
とても印象深い作品でした。
2時間ドラマの、そのドラマの中の時間も2時間という画期的な設定。
雨の降るある田舎の駅(確か雨泊という駅でした)で、ふたりのラブストーリーを軸に、2時間のあいだに進行するさまざまな人間模様。
今思うと出演者も超豪華。
ずっと前からもう一度観たい・・と思っているのですが、
TBSさん、BSあたりで再放送してくれませんか。
ぜひぜひお願いいたします。m(_ _)m



それにしても切ないですねえ。
お元気だったら、それこそ”団塊の世代の星”の一人だったに違いないのに

振り返ってみれば彼女もまた、「昭和の人」に位置付けされてしまいそうで
す。
ドラマに、CMに、よみがえってくるちょっと舌足らずのあの声、あの笑顔

それはやはり昭和という時代のものでしたから。



ご冥福をお祈りいたします。

男はつらいよ 寅次郎真実一路 HDリマスター版 [DVD]





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