海を見に・・/ ファミリーロッジ旅籠屋
海なし県に住んでいると、時々無性に海が見たくなります。
「そうだ、海に行こう♪」と思うことはしょっちゅうなのですが、
そうカンタンにはいかない。
東京に出ればとりあえず海はありますが、東京の海を見たってなあ・・。
好きなのはどこまでも広がる砂浜に波が打ち寄せる、という海。
距離的には湘南はそう遠くもないし、以前横浜の戸塚に住んでいたので懐かしくもあるのですが、大嫌いな渋滞に巻き込まれることが多くてどうもその気になれず。
今回はぜひ犬たちを連れて行きたかったので、酔わないように高速で行けるところに絞り、福島のいわきまで行くことにしました。
うちのすぐ近くから関越に入り、外環を通って常磐道に入れば、高速を降りることなく行けて結局ラクなのです。
二日目が土曜だったので、ETCつけとけばなあ・・と少々悔しかったですが。
早朝出て順調に走り、一気に常磐道に入って最初の守谷PAで朝食。
カノンがちょっと吐いたものの、降りればケロリとしているのであまり負担になってないかな、と一安心。
守谷PAには犬用の水飲場やドッグ・ランまであっていたれりつくせりでした。
お昼前にはいわき勿来(なこそ)ICを降り、そのまま北上して塩屋崎の灯台へ。
ここは以前書きましたが、私の大好きな映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなったところ。
主題曲を彫った記念碑が建っていました。
灯台をはさんでふたつの海水浴場があり、広大な砂浜が続きます。
イメージぴったりの海♪はシーズンオフなので殆ど貸切状態。
嬉しかったのは、初めてなので怖がるかな?と心配だった犬たちが大喜びだったこと。
特にカノンは喜んで、前足をついてお尻をあげる「遊ぼうポーズ」全開。
ミーシャと思い切り追いかけっこをしたり、「カノン、波にさらわれちゃうよ!」と心配になるほど、波打ち際を嬉しそうに歩いたり。
連れてきたかいがあったね♪と私たちも大満足でした。
ところで勿来に決めたもうひとつの理由がホテル。
何しろ犬と一緒なので、宿泊は限られてしまいます。
今の季節なら車に寝かせても問題はないけど、大きなホテルの駐車場で部屋から遠いとやはり気になってこちらが落ち着かない。
犬と泊まれるホテルやペンションって、何故か山、高原方面に集中していて、海辺には殆ど無い。
湘南あたりでは皆無でした。
見つけたのはこちらのホテル、というよりモーテル、でしょうか。
チェーン店なのですが、日本にはめずらしいアメリカンスタイルの素泊まりのモーテル、本来の意味でのモーテルです。
(店名に”モーテル”を使わないのは、やはり日本ではラブホの意味にとられてしまうからだそうです)
宿泊費は1室単位、大きなベッドがふたつあって4人までは泊まれます。
夫婦と子供二人、などに最適。
人数によりますが、レギュラーシーズンで1万円どまりです。
どの店にも多分2室くらいペットと泊まれる部屋があるようで、空いていれば利用OK。
行ってみると外観はしゃれたアパートという感じ。
一度チェックインすると直接外から部屋に出入り出来るのが魅力。
部屋もかなり大きく、新しいせいもあるでしょうが清潔で使い勝手も良く、泊まるだけなら充分という感じでした。
フロントのあるラウンジにはポットのお湯や電子レンジも完備され、
朝はコーヒー、紅茶やジュース、それにパンが用意されていて、無料で食べることができます。(クロワッサンがびっくりするほど美味しかった♪)
犬たちのトイレ(結局使わなかったですが)や敷物、毛を取るローラーなどを持っていきましたが、部屋では大人しくしてくれて、何のトラブルもなく泊まれてひと安心。
何しろこのホテル、家族の一員として一緒にいられるようにとペット連れも受け入れているのですが、ご多分にもれず非常識な人もいるらしくて。
ここでトラブルを起こして、やはりペットはNG!ということになったら申し訳ないですものね。
ともあれリーズナブルで快適な宿泊が出来、満足でした。
翌日は雨だったので、早々に帰ってきましたが・・。
(夫婦で出かけると1日は必ず雨!なんです)
この「ファミリーロッジ旅籠屋」は全国、というわけにはいかないけど今も店舗展開中のようです。
こういった気軽に泊まれるモーテルが、観光地などにももっとあればいいのにな・・。





























最近のコメント