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2009年1月26日 (月)

歌舞伎♪初鑑賞



唐突に歌舞伎を観に行ってきました。
歌舞伎ねえ・・・日本の代表的伝統芸能だし、一度は観てみたいね~などと思うばかりで数十年。
去年、歌舞伎座が2年後に取り壊され、建て直しをされると聞いて、
それならぜひ今の歌舞伎座で一度観なければ!とにわかに焦り、
1月公演のチケットをゲット。


建て直しのために休演するのは平成22年の5月からということで、
この1月からそれまでの16ヶ月間は「さよなら公演」と銘打っての興行。
ともかく初めてだし、歌舞伎のことなどぜ~んぜん知らないながら、
坂東玉三郎の「鷺娘」、これだけはずいぶん前から観たいと思っていた演目なので、昼の部をチョイス。
他にはお正月にふさわしい「祝初春式三番叟」と「俊寛」、「十六夜清心」
どんなものか全くわからず、ちょこっとあらすじを調べただけでちょっと緊張しつつ歌舞伎座へ。

Kabuki1

















歌舞伎座はまだお正月の華やかなムード。
老朽化のための建て替えというから、中はかなりのボロかしら?と思っていたけど見たところそんなこともなく、ちょっとレトロな風情もまたいい♪
でも耐震性とかに問題があるらしく、
もはや補強の段階ではないとのこと。
関東大震災や空襲で焼けてしまった先代の歌舞伎座を引き継いで昭和26年からすでに半世紀以上。
でもパリのオペラ座など、130年以上経って現役なわけだし・・・。
う~む、これも地震国の宿命なのかなあ・・・。

Kabuki5 

お正月ムードの正面ロビー


座席は2階の一番前、しかも舞台の真正面という抜群のロケーションでラッキー♪
1等席だけど、産経リビングの割引を使って少し安く買えました♪
チケットは桟敷席の2万円から、3階B席の3000円くらいまで。
当日売りの一幕見席は1000円前後だそうで、とりあえず目当ての演目がひとつだけの時などはいいかもしれません。
でもチケットが高いとはいえ、時間は昼の部が11時から始まって4時すぎまで。
幕間をはさんで5時間ほど、ゆっくりと非日常の世界に浸れるのだから、あながち高いばかりとはいえないかも。

Kabuki2   
















演目については何しろ知識がないので、イヤホンガイドをレンタル。
これはあらすじや解説、要所要所の見どころ、歌舞伎特有の所作の意味などを的確にガイドしてくれるので実に役に立ちます。
初めてでもこれさえあれば大丈夫!って外国人並だね・・・・。
役者についても知識ゼロ。
尾上~とか片岡~とか同じような名前ばかり(当たり前だけど)が並ぶので、サッパリわかりません。
わかったのは「三番叟」の、お雛さまみたいな「菊之助」って、あの寺島しのぶの弟の?
市川染五郎っていうことは、松本幸四郎の息子ってことだから親子で「俊寛」を共演してるわけだ♪
なんて程度。
(というかTVドラマなどでしか見たことがなく、皆さんちゃんと歌舞伎やってらっしゃるのね・・な~んて、ゴメンナサ~イ)
Kabuki3 coldsweats01















この三色の引き幕って、歌舞伎のシンボルって感じ♪
もちろん上演中は撮影禁止



いやいや、ガイドのおかげで初めてでもすごく楽しめました。
「俊寛」のラストでは船を見送って崖の上で慟哭する幸四郎を真正面間近に見てドキドキ。
やっぱりナマはいいなあ・・・。
正直いって各役者が上手いのかヘタなのか論評できるレベルではないのでその点は・・・なのだけど、
思ったほど難解でもなく、充分に楽しめたことは確か。
考えてみれは歌舞伎はもともと庶民の娯楽、別に気取った芸術ではないはずだものね。


2回目の幕間、30分間はランチタイム。
お弁当各種は入場の前に玄関脇の「歌舞伎茶屋」、場内の売店でも買えます。
種類も豊富でけっこう美味しい♪
ちょっと豪華なお弁当を予約することもできます。
食堂もあるけれど、30分しかないのでゆっくり出来ないと思うし、
好きなお弁当を買っておいたほうがいいと思う。
お茶などの飲み物もむろんありますが、隣の席の女性は慣れた感じで自前のポットを取り出し、お茶を飲んでらっしゃいました。


さてさて、最後は楽しみにしていた「鷺娘」ですが・・・(続く)

Kabuki4_2

















売店、歌舞伎茶屋。
ここで売っていた「あんず大福」がとっても美味しくて・・・heart04
東京ではなかなか出会えない、「麩まんじゅう」も♪

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