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2008年2月22日 (金)

猫の日


今日2月22日は「猫の日」だそうで
もちろん2イコールニャンの語呂合わせ。
じゃあ犬の日は1月11日?と思ったらこちらは11月1日だそうだ。
(言いたかないけどウチなんか1年中犬の日猫の日だよ と半分飼育係と化したわたくしはひそかに嘆息するわけで・・)



ところで犬を主人公にした映画はたくさんあるけど
猫が主人公の映画ってあまり無い。
ムツゴロウさんの「子猫物語」は大ヒットしたけれどその他には?
昔のディズニーの「三匹荒野を行く」ではシャムネコが大活躍したっけ。
そして心に沁みるロードムービーだった「ハリーとトント」
私が思い出すのはそのくらい。
でも シンボル的で重要な存在に描かれることは意外に多くて、
「タワーリング・インフェルノ」でも「エイリアン」でもニンゲンはたくさん死ぬけど猫は無事に生還する。
「火事になったらレンブラントの絵より一匹の猫を救う、そして放してやる」というジャコメッティの言葉が見事に生きているわけね。


つい先日亡くなられた市川崑監督
多くの大作のかげに隠れてあまりメジャーではないけれど、
わたしのイチオシの猫の映画がある。
それがおなじみ夏目漱石の名作を映画化した「我輩は猫である」だ。

Waganeko_3   
白状すれば「三四郎」とか「それから」とか一応色々読んだことは確かなのだが、
なにひとつ記憶に無く ただただ「坊ちゃん」と「我輩は猫である」だけが面白くて面白くて・・というのがわたしにとっての漱石
(って中学生か・・・・)
この映画は原作のとぼけた味わいを原作以上に堪能できる 極上の出来だと思っている。


公開は1975年
苦沙弥先生を仲代達矢 
その妻に波乃久里子
美学者迷亭を伊丹十三 理学者寒月に岡本信人 
他に岡田茉莉子 三波伸介(なつかしい!)篠田三郎 篠ヒロコ 島田陽子 緑魔子など。
いずれもクセのある人物を好演してその可笑しさといったらない。
苦沙弥先生の書斎にたむろしている文士や書生?たる面々のホラなのか実話なのか 哲学論なのか芸術論なのか、
互いに人をくった言葉遊びとしか思えない会話が延々と続くのだが 
その掛け合いが絶妙で笑える。
絶妙といえば 妻役の波乃久里子。
「少し崩した」女性の魅力という点で この人の右にでる者はいないのでは?
普段着の着物や髪の崩し具合もこの時代にはああだったのだろうと納得のリアルさと色っぽさで 映画に深みを与えている。
女性だけではなく 明治の男たちのダンディ(いや 実にシックでダンディですよ)なファッションも見もの♪

Waganeko2_4   
 









そうそう、肝心の主人公である「我輩」はティム君という猫が演じたそうだが なかなかの熱演。
劇中「不器量で薄汚い」なんて言われるわりには「ロシアン・ブルーかいっ」と言いたくなるような美猫だったのがちょっと不自然?
車屋のクロ、三味線のお師匠さん宅のミケ子(ちょっとブラックだなあ)もちゃんと出てきて
それぞれに面白く、猫好きにも楽しい映画だと思う。
もっとも最後には原作通り甕に落ちて溺死してしまうので、そういう点ではつらいものがあるかな・・・?


この映画 DVDは出ていない。 
市川監督の亡くなったのを機会にというわけではないが、そのうちぜひDVD化してほしいものだ。



ところで猫といえばウチの猫も生後半年(推定)を経過し、だいぶ性格がはっきりしてきたようで・・

「ブーメラン小僧」の異名をとる武蔵は イタズラしてつまみ出されても
ブーメランのごとく戻ってきて 叩かれても平気な顔。
愛嬌があって憎めない。
お萩は少しシャイで 怒るのもちょっと気を遣う。
ひとり遊びが好きで 我関せずとマイペース。
私はベタベタ甘えんぼの猫より(甘えんぼなら犬のほうが好き) 
少しクールで野性味を残した猫の方が好みなので
お萩のこの性格はとても気に入っている。



ともあれ222の日
世界中の猫たちに幸あらんことを願って
乾杯~♪wine^(=^ェ^=)^

Mo080201

※2016年2月6日追記※


この作品は2015年9月、 東宝DVD名作セレクション 第5弾として、
めでたくDVD化されました♪

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