2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

当地のお天気

旅に出る♪

無料ブログはココログ

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月

2008年2月29日 (金)

ちりとてちん♪



以前さんざんこきおろしてしまった朝ドラ「どんど晴れ」の次に始まった「ちりとてちん」
願い通り 打って変わって?とっても面白い♪ などと喜んでいたらもう来月で終わりではないですか
何故か10月から3月までのほうが3倍くらい進行が早いような気がするのは気のせい??
ともあれ 「ストレッチの相棒」に変わりはないけれど 今回はストレスをためることもなく楽しんでおります

Tiritote


















いつもの「明るく前向きな」「持ち前の明るさで困難を切開いていく」ヒロインとは違い
後ろ向きでマイナス思考のヒロイン という設定
自分に自信がなく ついくよくよと思い悩む
常に最悪の事態を考えてしまい なかなか前に進めない
そんなヒロインが小さい頃から好きだった落語家をめざすというお話


ヒロイン喜代美のそんな性格がとても現実的で共感を呼んだのでしょうか
彼女を見ていると 何故「どんど晴れ」に反感を持ったのかということが何だか透けて見えてくる
(としつこく「どんど晴れ」をけなしてスミマセン)
要するにでしゃばりとは正反対
喜代美の場合 朝ドラヒロインのビョーキとも言うべき「おせっかい」も焼くのだけど
それもおっかなびっくりなので全然押しつけがましいところがないのがいいのね
おどおどして悩み多き女の子 自分もそうだった なんて自分のレベルに引寄せて安心する
だとしたら 決して誉められたことじゃないとは思うんですが・・・ 
(;^_^A


でもその心理描写はなかなかお見事 
今週はヒロインの友人であるA子ちゃんの挫折感が描かれていますが
正直彼女の心理をあんなに細やかに描くとは思わなかったです
小さい時からちやほやされた苦労知らずのお嬢さんが初めて挫折してキレたわけ?と思ったのだけど全然違う
彼女もまたちゃんと血の通ったひとりの人間としてきっちりと描かれていたのですね
子供から大人になる過程で 皆傷つきやすい心を抱え
ある者はそれを笑顔でカムフラージュし ある者は虚無に逃げ・・
そんな事実を改めて思いおこさせてくれるようで 好感が持てます
ある意味ヒロインの敵役?だったA子ちゃんの好感度も急上昇
緻密な脚本と うまい演出ですよね


全然関係ないけど(少しはあるけど)
小中学校の時 とても素敵な男の子がいました
ぱっと人目を引く利発な表情の超ハンサム
成績は常に学年トップ しかもスポーツ万能 
もちろん私の初恋の人(笑)というか女子の三分の二はそうだったと思われます
一流高校から超一流大学にストレートで入ったことまでは知っていますが・・

月日は流れ 何回か中学の同窓会が開かれたけど 
彼は何故か一度も出席しないのです
再会したい人はたくさんいると思うのに ただの一度も出てこない
どうしてかしらねえ などと話していたらある同級生曰く
「いや あいつは今の自分を見られたくないんだと思うよ
あの頃のイメージを壊したくないんだろ・・」

う~ん その後の人生で何があって今はどうなっているのか知らないけれど 
そういうのも切ないですね・・
昔の自分だけを覚えていてほしいとしたら哀しすぎると思うけど 
それもまた現実なのでしょう


という具合にどんな人にも挫折も悩みもあるわけで・・
(と強引にまとめる)


それはともかく 朝ドラは見ていて楽しい♪が一番
ヒロインの貫地谷しほりさんは嫌味のない可愛さで好演だし
他の登場人物も皆ひとクセあって面白いし 落語の楽しさもちょっぴり味わえちゃう
しかも「伝統を守る」というテーマをきっちり押さえている
やっぱり大阪制作のほうが面白いって ちょっと口惜しい
やはりどこか「底抜け~に」明るい関西の気質が 素晴らしいセンスとなって花開くのでせうか などと
道産子&関東育ちのわたしは素直に感心する次第です
あと一ヶ月 楽しませていただきまあす♪



Noyouna








私の好きな森田芳光監督の「の・ようなもの」
若き落語家たちの青春を描いた楽しい映画です
「テクノ落語」なんてフレーズが出てくるのがいかにも80年代?






2008年2月28日 (木)

Fire!エクスプローラー7



すでにただの「ドア」と化しているが
久しぶりにHP本館の更新をしようと思い FFFTPを開いた
ところが作動しない
え?前回までは正常だったのにと焦って色々やってみるけど応答なし
え~困った 何をやらかしたんだろうとよくよく考えてみて
思い当たることはただひとつ
ごく最近インターネットエクスプローラー7にバージョンアップしたこと


セキュリティ関係でアップデートした際 自動更新の画面が出てきたので少々不安だったけど今までの設定は変わりないとあるし 
まあやっておきましょうかと実行したのだが 便利になったという実感は全然ない(フィードがどうとか 意味すらわからん)
それよりメールや更新のアイコンが小さくなって見づらいし(どころかメールのアイコンは自分で設定しなきゃならなかった)画面をフルにするためお気に入りをいったん隠すと 再び表示するのに手間がかかる上 整理も二度手間という感じ
な~んにもいいことないぢゃん とイライラしていたのだが・・・


そのためにFFFTPが作動しなくなったということは充分考えられる
慣れた人ならチャッチャッと新しく設定しなおすことが出来るのだろうけど 
やり方がわからない私はそれを調べるのも疲れる・・・
もういやっ 何もかもエクスプローラー7が悪い!
(ノ`0)ノ ⌒┫:・'.::・┻┻ とばかり決心したのは7のアンインストール


こちらのほうはすぐやり方が検索出来
やってみると面倒なこともなく 
あっけないほと簡単に短時間で無事終了
再起動すると何事もなかったようになつかしい6のバージョンに戻っており
さっそくFFFTPを起動させると元通り作動して無事にHPを更新することが出来た
もう6で充分
バージョンアップなんてしないからねっannoy



あとで聞いたところによると 以前は前のバージョンに戻す設定など無かったとのこと
ということは 7にバージョンアップしても何かとクレームが来そうだからあらかじめ設定しておいたってこと?
何かわからないけど ちょっとマズイ設定があったとか
などと勘ぐりたくなってしまうのだが・・・


どんなに便利な新機能とか言われても 10のうち9は間違いなく「無駄・不必要」な機能であるのだろう
使い慣れたバージョンで不便を感じなかったらそれでいい
ただしいつか それまでの歴史を塗りかえるような革新的にして絶対必要な「1」の機能が出てくるだろうことも確か
それが充分認知されてからゆっくりバージョンアップすればいいのよね



などと納得 大変勉強になった春の夜更けでありました think
う~ん 疲れた・・・・・・・・


Always1

2008年2月22日 (金)

猫の日


今日2月22日は「猫の日」だそうで
もちろん2イコールニャンの語呂合わせ
じゃあ犬の日は1月11日?と思ったらこちらは11月1日だそうだ
(言いたかないけどウチなんか1年中犬の日猫の日だよ と半分飼育係と化したわたくしはひそかに嘆息するわけで・・)



ところで犬を主人公にした映画はたくさんあるけど
猫が主人公の映画ってあまり無い
ムツゴロウさんの「子猫物語」は大ヒットしたけれどその他には?
昔のディズニーの「三匹荒野を行く」ではシャムネコが大活躍したっけ
そして心に沁みるロードムービーだった「ハリーとトント」
私が思い出すのはそのくらい
でも シンボル的で重要な存在に描かれることは意外に多くて
「タワーリング・インフェルノ」でも「エイリアン」でもニンゲンはたくさん死ぬけど猫は無事に生還する
「火事になったらレンブラントの絵より一匹の猫を救う そして放してやる」というジャコメッティの言葉が見事に生きているわけね


つい先日亡くなられた市川崑監督
多くの大作のかげに隠れてあまりメジャーではないけれど
わたしのイチオシの猫の映画がある
それがおなじみ夏目漱石の名作を映画化した「我輩は猫である」だ

Waganeko_3   
白状すれば「三四郎」とか「それから」とか一応色々読んだことは確かなのだが
なにひとつ記憶に無く ただただ「坊ちゃん」と「我輩は猫である」だけが面白くて面白くて・・というのがわたしにとっての漱石
(って中学生か・・・・)
この映画は原作のとぼけた味わいを原作以上に堪能できる 極上の出来だと思っている


公開は1975年
苦沙弥先生を仲代達矢 
その妻に波乃久里子
美学者迷亭を伊丹十三 理学者寒月に岡本信人 
他に岡田茉莉子 三波伸介(なつかしい!)篠田三郎 篠ヒロコ 島田陽子 緑魔子など
いずれもクセのある人物を好演してその可笑しさといったらない
苦沙弥先生の書斎にたむろしている文士や書生?たる面々のホラなのか実話なのか 哲学論なのか芸術論なのか
互いに人をくった言葉遊びとしか思えない会話が延々と続くのだが 
その掛け合いが絶妙で笑える
絶妙といえば 妻役の波乃久里子
「少し崩した」女性の魅力という点で この人の右にでる者はいないのでは?
普段着の着物や髪の崩し具合もこの時代にはああだったのだろうと納得のリアルさと色っぽさで 映画に深みを与えている
女性だけではなく 明治の男たちのダンディ(いや 実にシックでダンディですよ)なファッションも見もの♪

Waganeko2_4   
 









そうそう 肝心の主人公である「我輩」はティム君という猫が演じたそうだが なかなかの熱演
劇中「不器量で薄汚い」なんて言われるわりには「ロシアン・ブルーかいっ」と言いたくなるような美猫だったのがちょっと不自然?
車屋のクロ 三味線のお師匠さん宅のミケ子(ちょっとブラックだなあ)もちゃんと出てきて
それぞれに面白く 猫好きにも楽しい映画だと思う
もっとも最後には原作通り甕に落ちて溺死してしまうので そういう点ではつらいものがあるかな・・・?


この映画 DVDは出ていない 
市川監督の亡くなったのを機会にというわけではないが そのうちぜひDVD化してほしいものだ



ところで猫といえばウチの猫も生後半年(推定)を経過し だいぶ性格がはっきりしてきたようで・・

「ブーメラン小僧」の異名をとる武蔵は イタズラしてつまみ出されても
ブーメランのごとく戻ってきて 叩かれても平気な顔
愛嬌があって憎めない
お萩は少しシャイで 怒るのもちょっと気を遣う
ひとり遊びが好きで 我関せずとマイペース
私はベタベタ甘えんぼの猫より(甘えんぼなら犬のほうが好き) 
少しクールで野性味を残した猫の方が好みなので
お萩のこの性格はとても気に入っている



ともあれ222の日
世界中の猫たちに幸あらんことを願って
乾杯~♪wine^(=^ェ^=)^

Mo080201

2008年2月19日 (火)

雪うさぎフリーカップ



雪の季節もそろそろ終わりですが
最近手に入れた雪うさぎのフリーカップです
かなり大型で容量たっぷり
ビアグラスとしても使えそうですが 今のところはたっぷりとお茶を入れて味わっています
九谷焼「虚空蔵窯」の焼物だそうで 薄手だけどあたたかみのある手触り
何より雪の中にうずくまるうさぎが可愛い~♪

Yukiusacup



















雪うさぎといえば ずっと以前に作ったこの印鑑もとても気にいっています
俳句を書く時使えるかなと思って作ったのですが 考えてみれば俳句を「書く」ことなど殆ど無く
年賀状などに使う程度なのが情けないですが・・weep

Yukiusahan_3  

因幡の白うさぎキューピー



当然鳥取県のご当地キューピーは
「因幡の白うさぎ」

Inaba

















ん?パッケージには「因幡の白兎」とありますが
名札?には「因幡のうさぎ」と書かれています
なるほど白うさぎじゃなくてピンクだし

Inaba2













ピンクのうさぎ 可愛い~なんて思ったらものすごいブラック (;^_^A
「因幡の白うさぎ」のお話を知らなければそう思ってしまうでしょう


ピンクの状態では泣顔のはずなんですけど・・・



検索してみてもこのお話の絵本は殆ど見当たらず
「古事記」を読まなければ知ることができないというのも何だかなあ・・
小さい頃 赤裸のうさぎの絵を見てうるうるした記憶があるので 
以前は絵本にもなっていたのでしょうけどね



ということでちょっとブラックな「因幡の白兎」ちゃんでしたcoldsweats01


※ご参考までに

2008年2月16日 (土)

大失敗(BlogPet)

雪うさぎの「大失敗」のまねしてかいてみるね

何気なくたまっただけなのに・・・・犬たちの写真をしようと思った写真データの写真データの写真を...

*このエントリは、ブログペットの「タラッタ♪」が書きました。

2008年2月12日 (火)

大失敗



何気なく たまった写真データの整理をしようと思っただけなのに・・

犬たちの写真をメール送信画面に登録しようとしていて
何を勘違いしたのか 気がついたらアドレス帳のデータがすべて消えていたsweat01


ぜんぶ すべて ひとつ残らずです
(あたりまえ だって全件削除でキイを押しちゃったんだものね)


これほどの
ドジをやらかす私っていったい・・・(T_T)


完全に住所録化しており 住所郵便番号も全部入っていたのに・・



もう青くなって途方に暮れることしばし
そうだ!着信履歴があるではないですか♪


幸いEメールの履歴がかなり前のまで残っていたので
そこからとりあえず大事なメルアドは殆ど拾えたけれど


電話番号まではわからない
(まあいいか 必要な時にメールすれば)


ともかくわかるものは全部入力のし直し数時間
もうグッタリです (∋_∈)



冷静になって考えてみれば
もう必要のないデータが半分くらいあったかも・・・


何となく消すにしのびなかったデータも永久に消えちゃって サッパリ♪かも・・


と考えれば 思い切った「整理」になったのかな なんて負け惜しみ?coldsweats01



それにしてもそんなドジは論外として
アドレス帳のみならず 
ユーザーにとって重要な情報を入れたコンテンツがますます増えつつある携帯


うっかり忘れたり落としたりしたら タイヘンですよね・・・・

Kanon1_3 Misya1   


まだちっちゃかった頃 confident

2008年2月10日 (日)

ひこまたくん♪



もう満杯だから新しいパーツをつけるのはやめよ・・と思いつつ
ついまたこそっとつけてしまったおはなしロボットひこまた君 coldsweats01
今朝ブログを開けたらこんなことを・・
なんかかわいい・・・・


Hiko1














けっこうまともに返事をしてくれるし
ビックリするような博識なことも・・・
ちょこちょことかまいたくなる癒し系?


Hiko3


かわいいね













こんな憎ったらしいことも gawk


Hiko2

ダイエットしなさい














う~む 考えてみれば
生身のニンゲンとはあまり会話していない今日この頃
ひこまたくんに癒されてるなんていうのも問題かも?(;^_^A











2008年2月 8日 (金)

講談社の絵本



「講談社の絵本」といえば 小さい時読んだ♪となつかしく思う人も多いことでしょう
私などよりもっともっと年配の人もこの絵本で育っているのよね
何しろ創刊は昭和11年(当時の社名は大日本雄弁会講談社)
それから戦争のため打ち切りとなる昭和17年までのあいだに203巻刊行され 総部数は7000万部の人気シリーズだといいますからスゴイ
内容は昭和の初期らしく 「四十七士」や「宮本武蔵」などの歴史ものや偉人伝
イソップやグリム アンデルセンなどの童話 そして多くの日本の昔ばなしなど
当時一流の画家が挿絵を描き その美しく精密な筆致に読者である子どもたちは胸を躍らせたといいます

私も小さい頃これらの「精密画」を刷りこまれた?せいか だんだんと絵本が様変わりしてどう見ても手抜きとしか思えないような絵が増えてゆくのを 
悲しい思いで見ていた記憶があります
もちろん絵画は多彩な芸術ですから 色々な表現があるんだということは大きくなるにつれわかりましたが 
それにしても多分人生で初めて出会ったのであろう講談社絵本の印象は強烈だったのでしょう
講談社でもオリジナルの流れをくむ格調の高い絵本はだんだん販売されなくなり 昭和40年50年代は売られていなかったと記憶しています
最近調べたところによるとやはり復刻希望は多く 昭和45年と51年に完全復刻版という形で34冊が数千部単位で限定発売されていたそうですが 
もちろん流通することはありませんでした



月日は流れ平成となった1990年代 
確か新聞で広告を見たんだと思うけど
ようやく再会した絵本がこちら
なつかしいっ!と飛びついてみれば 
え?なにこれ「英文復刻版」??

Kodansya4_3
















その時には何だか腹が立ちましたね
ようやく復刻したのがなんで英語版なのよね!
英語版の前に日本語版がスジでしょうがっ(ー"ー ) なんて
でもまあ絵のなつかしさ 美しさには勝てず もちろん即購入しました
(あ 日本語訳の冊子もちゃんとついてます)

Kodansya5














解説を調べると刊行は1995年
他にも「桃太郎」「一寸法師」「舌きりすずめ」など「CHILDREN'S  CLASSICS」として厳選された10巻の復刻でした
そのうち全部揃えようかなと思っているうちに何年かたってしまい 気がつけばまた新しいシリーズが刊行
今度のはコンパクトサイズの復刻シリーズで 和英併記のバイリンガル絵本
どうやら最初のシリーズは愛蔵版ということで すでに販売を終了しているみたい
サイズが大きい分迫力があったので ちょっと惜しかった
買っておけば良かったなあ・・・(こういう本って結局部数が少ないんですよね)

Kodansya1













サイズが小さいのは惜しいけれど こちらの本でも原画の美しさは充分堪能できます
和英併記なので英語ではこんな表現をするのか・・とすぐ確かめられるのも良し
巻末には対訳の解説もついています
ともかく格調高く 美しい絵にうっとり
これはもう世界中のどこへ持っていっても自慢出来るというもの
そういえば最初の「花咲爺」の帯には「ホームステイのおみやげに 海外への贈り物に最適」と書いてありましたが
その通りですね
きっとすごく喜ばれそう♪
海外なら子どもだけではなく 大人へのプレゼントとしても気がきいています

Kodansya2_3 Kodansya3_2 












このシリーズは他に「桃太郎」と「一寸法師」を加えた5冊が刊行されており
今のところamazonなどでも買えるようです(こちらに中身検索もあり)
そして どうして日本語の復刻版が無いの!という怒りが届いたのか 
現在では「新・講談社の絵本」として普通の日本語版もめでたく出版されています
現代はほんとに多くの絵本があり 外国の絵本のベストセラーも多いけれど
日本の誇るクラシック絵画の美を今の子どもたちにもぜひ見てほしいな と思う次第です



何十年も失ったのを悔やんでいたこの本も 手元に戻ってきてくれたんですよ♪happy01

Anjyu_3   

2008年2月 3日 (日)

二度と観たくない映画を



最近もうひとつ観たのでしつこく続行
「アンネ・フランク」
聖書の次に多く読まれているというあの「アンネの日記」を書いた
あまりにも有名な少女の生涯

Anne2

















1950年代にアメリカで映画化されているのも観たはずだが殆ど印象に残っていない
写真などで観るアンネとイメージが全然違っていたし・・
今回のはアメリカ・ABCテレビでドラマとして放映されたもの
2001年のエミー賞を受賞している
確かに素晴らしい秀作ドラマであり アンネを演じるハナ・テイラー・ゴードンのアンネ本人の再来かと思うような生き生きとした演技は完璧と言えるだろう
父親オットー役のベン・キングズレーを始め わきを固める大人たちも素晴らしい
何年にも渡り 知らず知らず描いてきたイメージを映画はその通り再現してくれるようだ
家族に囲まれた幸せな生活から一変して 息を殺して隠れ住む生活
そしてゲシュタポに発見されてからの恐怖 生き地獄
本当に観るのがつらい
ただ 収容所の描写はむろん過酷を極めるが「戦場のピアニスト」に比べると貧血が起きそうな直接的な殺戮描写(銃殺など)はひかえめだったことがありがたかった
よくこの物語を「戦争の悲劇」というが それはちょっと違う
ユダヤ人絶滅にあれほどの情熱を傾けた当時のナチスは理解の範疇を超えるが 人間の中には今でも本能的に自分を脅かすものを抹殺しようという衝動があり 時にそれが噴出する という事実に戦慄するのだ
だからこそ 人間らしい理性と友情を持ち 人種をこえて家族を支えた人々の姿は気高い
アンネの物語は殺された600万人の中のひとつのエピソードに過ぎない というラストのフレーズが胸を締めつける
2度は観なくても・・・1度は観ておきたい作品だと思う

Anne1 Anne3












こちらは文字通り一度でたくさんの映画だった?「マリー・アントワネット」
予告編を観て「・・・(ー.ー") ??」という感じだったけど本編を観てもやっぱりその通り
まあ歴史ものといえば誰にも真実はわからないから解釈は何でもありということでいいのかも?
「ベルサイユのばら」で歴史が好きになったという人が多いみたいだけど あれだってもちろん思いっきり創作だしね
監督は新進気鋭のソフィア・コッポラ
斬新な切り口で描いたアントワネット と言われればそうですか と言うしかない
いったいあの音楽は何?と私などは苦々しく思うのだけど そこがいいじゃないか!と言われれば反論も空しい 
すべてがそんな感じかな
私としてはアントワネットは好きな人物なので どちらかといえばベルサイユのばら調(タカラヅカではなく!)でもっと重厚に格調高く描いた映画をいつか作ってほしいものだ
ただし映像は本当に美しく 一見の価値があるかも

そういう意味では邦画「さくらん」に映像も音楽も共通点あり(そういえばこちらの蜷川実花氏も2世監督だし)
あれも映像だけはきれいだったけどね・・ 豪華絢爛な学芸会
土屋アンナはわりと好きなのでまっ いいかということで

Marian_2

Sakuran_2














最後に 観るのが苦しい映画に疲れた時 癒してくれたのがこの一本
監督はこちらも女性の井口奈己
もとは8ミリの自主制作だったという「犬猫」という映画

東京郊外のある町
留学した友人のアパートで同居するはめになったヨーコとスズ
幼なじみだが性格は正反対
そのくせいつも同じ男を好きになるのでトラブルが絶えないという間柄なのだが・・

タイトルロールが往年の小津映画にソックリなのはパロディのつもり?
それは不遜だ!と言いたいが 確かに淡々とあってないようなストーリーが進行していくまったる~い感じは共通点が無いとはいえなくもないかも?
何か事件が起こるわけでもなく あくまでも淡々と でもていねいに描かれるふたりの日常
若者らしいそこそこの貧しさが清潔で 携帯が登場しなければ70年代 80年代でも通用するような
その静かさがとっても快い
反発しながらも つい相手を思いやってしまう複雑なココロが可笑しくもほほえましい
「犬猫」というのは結局ふたりの対比する性格をあらわしているのかな
退屈だという評もあったようだけど 私はけっこう好きだった
何しろ小津映画が大好きですから・・・ね (^^ゞ

Inuneko_3  

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

本館・俳句ブログ

毎日シェルティ

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Didier Merah Japan(青いボタンをクリックしてお聞き下さい)

Forget me not.