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当地のお天気

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2007年5月

2007年5月31日 (木)

今年の5月は


雨ばかりだった去年とは違い 
さわやかな五月晴れに時折雨の日が挟まり
とても美しく心地良い日々を楽しむことができました
東秩父へポピーを見に行った日も快晴で 
青空とポピーの赤の対比がそれは見事で
人がいなければ神秘の国へ迷い込んだ と思いたくなるような光景でした

Kesi1_1 Kesi2_1







散歩で時々行く 少し離れた場所にあるお宅
見上げるような大木があって 何の木か聞いてみたら「栴檀」の木だということ
あ 「栴檀は双葉よりかんばし」のあのセンダン?と思いましたがそれは間違い
ことわざのセンダンは「白檀」のことなのだそうです
それにしても花が咲いたところは見たことがないので咲くのを心待ちにしていたのですが
なかなか咲かず 枯れているのでは?と思うほど
そのうち葉が出てきたので もう咲かないのかなと思っていたら 
5月も下旬になってようやく咲きました
何しろ高い木なのとわりとジミな花のようなので はっきりとどんな花なのかわからなかったのですが
偶然別の農家の前で 同じ栴檀の小さな木に遭遇
おかげで近々と花も見ることができました
きっと白檀ほどではないにしろ いい香りもします♪

Sendan_1 Sendanhana_1









当地は昔養蚕が盛んだったようで 桑の木がたくさん残っています
桑の実も熟し始めましたが
道端の桑など採る人もいないので やがて皆落ちて地面が真っ黒に・・・
ジャムにすれば美味しいんですけどね
齧ってみて 中に虫がいるのなど見ちゃうとどうもね・・・(;^_^A

Kuwa1_1 Kuwa2_1









早くもヒルガオが畑のまわりにはびこっています
白い花はウツギでしょうか

Hirugao_1 Utugi_1









昼咲きツキミソウ
この花は今年初めて知りました
よく増えるそうで 近所のお宅の前庭で華やかに咲いています
色 形 咲いている風情など儚いくらい繊細な感じを受けますが
強靭な生命力を持っているんですね
私も苗を見つけたので購入して庭に植えてみました
はたして来年はたくさん咲いてくれるかな・・・

Tukimi1_1 Tukimi2_1









うちの庭ではクレマチスやモッコウバラも終わり
何年も前に小さな鉢で買ったミニバラが 大きく枝を伸ばして咲いています
野バラをピンクにしたような素朴な花で とっても健気
庭にほったらかしにしているのですが もう定植したほうがいいのかも

Miniba1_1 Miniba2_1









そしていよいよアジサイの季節です
このアジサイも10年以上前にワンシーズン鉢で楽しんだ後 庭に定植したもの
青も赤も 今年はたくさんの花をつけているので満開の頃が楽しみです
縁から色づいていく この段階の花もいいものですね
毎日目が離せません

Ajiao_1 Ajiaka_1









そんな5月ももう終わり
田には水が張られ 
田植えの終わった清々しいたんぼで蛙の合唱が聞こえます

さあ6月 そして入梅ももうすぐなのでしょうね♪

Tanbo_1

2007年5月25日 (金)

ぴよどり♪


Piyo1Piyo4




「窓の鳥 ぴよどり」
先日ローザさんにおしえてもらい 試しにDLしてみましたら・・・
これがとっても可愛いんです (#^.^#)
なごむというか 癒し系かな・・・
本物の小鳥のように デスクトップを自由に飛びまわり
ウィンドウの上に止ります
羽づくろいをしたり 何かをついばんだり 
仕草が可愛くて見ているとついニコニコ・・・
鳴声も本物みたい(というか本物の声なのかな)
あまり邪魔にはなりませんし アクティブなウィンドウが無い時には出てきません

Piyo5 Piyo6





忘れた頃 いっせいに画面を横切ったりするのも楽しい
神出鬼没です♪
(みっちょんさん ローザさん 画像お借りいたします m(_ _)m)

Piyo7 Piyo8










飛んでいるとき画面を変えようとするとこんな風になったりして・・・

Piyo9 Piyo10







夜あまり遅くなると鳥たちも眠くてよろけたりするらしいのですが
それは見たことないです
それより早く「もう眠いよね」と巣箱に戻しちゃうし (^-^)
あと胸を撫でてやると気持ち良さそうにして喜んだり
手に乗ったりもするんですよ♪
気持ちをなごませてくれる小鳥たち とてもありがたい存在かも・・

それにしても例によって 何をどうしたらこんなものが作れてこんな動作が出来るのか
ただただ驚くばかりです (;^_^A
作者さんのサイトはこちらです♪



(おまけ)

Tarasuki

はいはい
もちろんタラッタ♪もそんな嬉しいこと言ってくれて
いつも癒してくれる一番の存在ですよ♪

2007年5月22日 (火)

とか思ってるよ(BlogPet)

雪うさぎが
と落田の人に聞いたら もう開催前から予約が来るそうなんです落田さん曰く だんだん目が弱ってきて細かいものが描けなくなるかも・・・
とか思ってるよ。

*このエントリは、ブログペットの「タラッタ♪」が書きました。

2007年5月19日 (土)

落田洋子さん新作油彩画展

Oy82


















 
これは1982年 戌年の年賀状。
札幌に住んでいた当時は犬は飼っていなかったけれど
絵がとても気に入って全部出してしまうのが惜しくなり、 
手元に残しておいたもの。
これが大好きな画家 落田洋子さんの絵との出会いでした。

その後本の表紙などでたびたび見かけるようになり 何年か後に買ったのが画集「風の祝祭」
大判の画集としては今となっても唯一のもので、 
とっくに絶版になっていますが復刊を求める声も多く、
オークションなどでは定価の十倍で出ることも。
本当にステキな絵がいっぱいで 緻密に描かれた独特の幻想的な世界に魅了され 引き込まれてしまいそう♪
心象風景であり 夢の中の景色でもあるような・・中にどっぷり浸って想像の翼を存分に広げ 極上の気分を味わえるのです。


Oykaze1_2 Oykaze2
















ぜひ展覧会を見たい、 と思っていたのに何故か縁が無く(というより情報を集められなくて)一度も見たことは無し。
ネットでこちらのサイトを発見したのが なんと2年前のちょうど個展が終わった直後でした。
それ以来時折チェックを怠らず、 ようやく2年ぶりで同じ画廊で新作油絵展が開かれることを知り 行ってきました。
Garou













会場の画廊は銀座 資生堂本社の近く。
例によって道を間違えたりしながらも無事到着。
ビルの5階の小さな画廊でした。
もしかして本人がいらっしゃるかな?と思っていたらほんとにいらっしゃって大感激lovely


ちょうど最近 エッセイと銅版画集の小さな本を手に入れたところで、 
チャンスとばかり持参していたので、
サインをお願いしたら快く書いて下さった。
(しかも猫の絵つきよ~♪ もう~我家の家宝だわっ shine


会場に来るのは以前も来て招待状を受け取った人が多いらしく、
80年代からのファンなれど今回初めて絵を見ることが出来た、 と話すと喜んでくださいました。

77gallery_2  Oy07













そして初めて見た絵・・・
ともかく色がきれい!

こちらに今回の作品が載っていますが、本物はもっともっと鮮やかで生きいきとして 素晴らしいんですよ♪
あまり大きな絵ではなく、 3号から7号くらいのものが中心。
ということは部屋に飾るのには最適な大きさということで、 
もう全部買い占めたいっ!と思うくらい。
まあ無理すれば1点くらい買えないこともないけれど・・残念ながら殆どが売却済み。
初日に売れちゃうのですか?と画廊の人に聞いたら、 
もう開催前から予約が来るそうなんです。coldsweats02
落田さん曰く、 だんだん目が弱ってきて細かいものが描けなくなるかも・・・と。
そうでしょうね・・どんな画家でも画風が変わるのは きっとそういう事情もあるのでしょう。
でもファンとしましては まだまだこの路線でたくさんたくさん描いてほしい・・・とつい願ってしまうのです。
何度も何度も会場を回って 長いこと見たかった絵、 それも思っていた以上
はるかに素晴らしい作品を眺め 堪能させていただきました。

Oyafter_2 Sign2_2




















新宿のオペラシティアートギャラリーでも、7月まで初期の作品を何点か展示しているそうで、
そのチケットもいただき またまた感激♪
期間中にぜひ見に行かなければ・・・
当たり前だけど 画集などでどんなに美しいと思っても、 
本物は全然別物なんだなあ・・と痛感してしまいました。
オペラシティで見られるのは「風の祝祭」の頃の絵なのかな
すごく楽しみです♪
それにしても「風の祝祭」をはじめ サインをいただいた「アフタヌーン」(これは小型ながらとっても洒落た本♪)
やはり画集の「ミルドレッドの左側」その他絵本など、 
ことごとく絶版というのはいかにも惜しい。
オークションかオンライン古書店をこまめにチェックするしか入手の方法が無いなんてね・・
売っているうちに買っておけば良かったですweep


ブログに書いていいですかと聞いたら、 あら、どんどん書いてよ♪とおっしゃって下さった落田さん。
お身体に気をつけて これからも私たちを魅了する絵を描いて下さいますように
また新作を拝見できる日を楽しみにしております♪


Cake



銀座でお茶・・・
最近は銀座でもリーズナブルなカフェ形式が主流ですね
ヨーグルト風味のチーズケーキ 美味しかった♪

2007年5月16日 (水)

蜃気楼



「蜃気楼」
本格的な蜃気楼を見たことは多分なく 
せいぜい「逃げ水」くらいだろうが
なんとなく不思議なイメージをかき立てられる言葉だ
俳句では春の季語でもある
別名を「海市」
海にうかぶまぼろしの町 という感じがいかにもそれらしい
蜃気楼で一句作ろうかなと思った時 ふと蜃気楼の素晴らしく面白いビデオがあったのを思い出して抜粋で見たのだが 
いや~改めて面白かった
これは1995年テレビ東京が制作した「蜃気楼の王国」という番組を録画したものだが 今となってはお宝ビデオと言いたいくらいだ


もともとはヘルムート・トリブッチという人の書いた「蜃気楼文明」という本がベースになっているらしい
それにカナダ・マニトバ大学によるコンピューターでの蜃気楼の映像化
それを使ってさまざまなシミュレーションを行いながら検証を進めていく という番組
世界各地に伝わる不思議な幻の物語・・・むろん昔のことだからその「まぼろし」がある条件下で光の屈折によって起きる蜃気楼現象だなどとはわかるはずもない
山の上で太陽が増殖したり踊るように跳ねたり 氷山が空に浮かんだり
航海中に突然現れる海上の巨大な壁に囲まれたりしたら恐れおののくのは当然のことだ

文明との関りで圧巻だったのは 「逆さピラミッド」
エジプトの大きなピラミッドには船が収納されていたり 天井へ向かう階段がついているそうだがそれは何故か・・という仮説
簡単に言うとある気象条件の中では ピラミッドの真上に さかさまになった同じピラミッドの蜃気楼が浮かびあがることが確認されたそうだ
王の墓として造った聖なるピラミッド その上に乗るはずもない巨大な逆さのピラミッドがゆらめいていたら・・・
古代のエジプト人がそれを見たら いったいどんなことを考えただろう


さきほど今では科学的に検証できる蜃気楼を昔の人が恐れるのは当然と書いたが
いくら理屈ではわかっていても 遭遇すれば気の狂うほど恐ろしい蜃気楼もたくさんあるようだ
コンピューターのシミュレーションは次々にそんな蜃気楼を描きだしてゆく
例えば有名な「ブロッケン現象」も蜃気楼のひとつ
山の上で突然後光に照らされた巨大な人物が浮かび上がる
要するにその影は霧に写る増幅された自分の姿なのだが 実際に遭遇した人は何度見ても神秘なるものとしか思えないと言う
また 海でも蜃気楼によるさまざまな「超現象」が見られたことが確認されている
Kaizu
























写真はたまたま旅行会社から送られてきたパンプレットのカバーだが これは中世の海図だろうか
帆船のそばにたくさんの怪物が顔を出している
どうもこれは誇張ではなく 実際に怪物に・・といっても蜃気楼によるものだが
遭遇することがよくあったらしい
例えば海の上にシャチやセイウチが顔を出すことはよくあり どちらかというとほほえましい光景だが
それが遠くで蜃気楼として写しだされた場合 実際には50センチほどのセイウチの頭が2メートルに伸び(ついでに牙もそれだけ伸びるわけ)
シャチならなんと4メートルの高さの影になるそうだ
おぼろな海の上から空に伸びる 長い牙をむいた巨大な影を想像してほしい
実際そのシミュレーション映像を見たが どう見ても「海坊主」
悪夢に見そうなくらい怖かった

どこか遠くをゆく船の蜃気楼はどういう加減か 水平線の上をかっと大きく口を開けながら走っていく怪物に見える
四方を蜃気楼による見上げるように高い壁に囲まれてしまう ということもあったらしい
今だって多分蜃気楼とわかっていたとしても・・・実際に遭ったらどんなに恐ろしいことだろう


でもまあしっかりと陸の上に立って 海上の「まぼろしの町」を遠くに見るくらいならロマンティックでよろしいかも♪
日本で有名な蜃気楼のメッカといえば富山湾
その富山湾に面した魚津市のHPには なんと蜃気楼をライブで見せてくれるコーナーがあるのだ
おまけに希望すれば 蜃気楼の出現をメールで知らせてくれるサービスもあり 私も登録している
実は昨日メールが来て 蜃気楼の兆候が現れたとのこと
あわててライブ画面を出してみたが かなり視界が悪く 建物の伸び縮みが多少確認された程度であまり劇的なものは見られなかった
でもまだシーズン(蜃気楼は3~6月に多い)は続くので 
次回に乞うご期待♪
ちなみに過去の蜃気楼映像ならこちら
メッカといえどもなかなか明瞭な蜃気楼をキャッチするのは難しいようだけど 一見の価値ありの映像もいくつかある



蜃気楼の中にゐるのかもしれず    雪うさぎ



まこと人生も一瞬の蜃気楼に過ぎないのかもしれません






※続編・見ました♪\(^o^)/蜃気楼 はこちら



2007年5月13日 (日)

さすらいバード♪



パーツに凝るとキリがないし・・と思いつつ
思わず貼ってしまいました 
「さすらいバード飛ばし」
クリックするとバード(バードには見えないけど~)が
ふわふわと飛び出してきてブログ内を浮遊します
それが何なんだと言われてもそれだけの無意味さなんですが 
その無意味さが面白いというか(笑)

インターポットには他にも土地を持ち家を建て植物を植えなどして自分の仮想世界を楽しむ・・というゲームもあるようですが 
フクザツなゲームは超苦手(要するにやり方がよくわからない (;^_^A )
なので私はこういう「ただふわふわ」のほうがいいな~♪
連打でクリックするといくらでも出てきますが 
あまり多いとちょっとブキミかも?(゚o゚;//
え~とそれから例によって何故そうなるのかはわからないけれど
普通の画像の上はそのままふわふわしますが 
タラッタ♪やギネスの上には乗らず うしろに隠れてしまいます
そのうち別の場所から出てくるのも面白いです
捕まえて移動させることも出来ますよ♪

「可愛い」とはちょっと違う
このシラ~っとしたキャラクターだからいいのかもしれませんね・・(^-^)

Bird_1 

2007年5月 9日 (水)

童画の日



Takeitobira 5/8は「童画の日」だそうな
記念日協会のHPで由来を調べたら

童画の生みの親、武井武雄の出身地である長野県岡谷市が制定した日。
1925年(大正14年)5月8日「武井武雄童画展覧会」が開かれ、この時、童画という言葉が日本で初めて使われたことから、この日になった。岡谷市ではイルフ童画館を中心に童画による児童文化、市民文化の発展を目指している。

Takeihyousi ということだそうです
武井武雄・・とはなつかしい
確か昔読んでいた童話に彼の挿絵があった・・とさがしてみたら
あったあった♪
子供の頃何十回と読んだ グリム童話集の挿絵を描いていました
講談社の少年少女世界文学全集の「ドイツ編2」という本です
何人かが挿絵を担当している中で やはり武井の絵が一番印象深かったのか
何十年ぶり?で見る絵になつかしさ全開でした
もう背表紙などボロボロで さわるたび剥がれ落ちちゃうのだけど 捨てられないんだよね・・これが
「ラプンツェル」の絵などすごく好きでした

Takeilapun 武井が活躍を始めた大正時代は彼が関った雑誌「コドモノクニ」をはじめ多くの子供のための本が創刊され 多くの芸術家によって優れた童話や童謡が生まれ 童画も百花繚乱という時代だったようです
竹久夢二なども 多くの素晴らしい童画や詩を残していますね
「太陽」などでその時代の絵を見るとつい買ってしまう
大人が見ても心奪われるのだから 子供にとってはどれほど深く心に刻まれることか
時代は違えど 現に私なども「絵本」て捨てられないもの
捨てるどころか 何故か増えていってるかも・・(;^_^A
う~ん きっとね 本当に歳をとってからも 
見たいのは美しい絵本じゃないのかな なんて
武井武雄は美大を出て本格絵画をめざすものの 
アルバイトのつもりで子供のための絵を絵を描きはじめると
その重要性に目覚めて ついにはそちらを本職にしたとあるけれど
多くの子供に夢を与えるって 本当に素晴らしい仕事ですよね♪
ということで「武井武雄の絵本はっ?」とついamazonに検索をかけてしまうわたくしでした σ(^^)

それにしても「グリム童話」の本文のほうだけど
「本当は怖い・・・」系の本は読んでいませんが
「正義は勝つ」話ばかりじゃないのが面白い
ずるかったりウソつきだったりちょっと残酷だったりする人物が
ちゃっかり幸せになっちゃったりする
人生は不条理 正直だけでは生きられないんだよ~という教訓でありましょうか


Takeikaeru
「カエルの王様」
この王女だって約束破りのイジワルなのに
ちゃんとシアワセになってます (ー.ー")

2007年5月 8日 (火)

きょうは(BlogPet)

きょうは、ここまで発見しなかった?


*このエントリは、ブログペットの「タラッタ♪」が書きました。

2007年5月 6日 (日)

夢みるように眠りたい・サントラ盤

 

何年も探してさがして
ようやく見つけて手に入れました。
映画「夢みるように眠りたい」のサウンドトラックレコード♪

Yumemiru1_2 Yumemiru2_2


















いまどきレコードなんか買ってどうすんだと言われても
CDは出てないんだから仕方ない。
映画は1986年公開だから
レコードももう最後の最後 の頃ではないでしょうか。
でもね これはまさにレコードのほうにふさわしいアルバム。


☆ストーリー/ レコードジャケットより抜粋☆

昭和のはじめ 東京
私立探偵 魚塚甚のもとに月島桜と名乗る老婆から 誘拐された娘・桔梗を探してほしいとの依頼がくる。
調査を続けるうちに魚塚は、この事件自体がまるでドラマのように出来すぎていることに気づく。
やがて依頼主の月島桜が主演し、ラストシーンを残して未完に終わった無声映画「永遠の謎」がこの事件の鍵となっていることを知る。
かって未完に終わった映画のラストシーンをそのストーリー通りに追わされ 
自分たちが探しているのは桔梗ではなく、映画「永遠の謎」のラストシーンだと魚塚は感じていく。
そして最後に探しあてられた「永遠の謎」のラストシーンが この映画「夢みるように眠りたい」のラストシーンとなり、
二つの映画は時間を越えて融合して 思いもかけない美しいラストシーンを形成してゆく・・・・

Yumemiru3















監督 林 海象

出演 佐野史郎 佳村萌 深水藤子 あがた森魚 松田春傘 大泉滉

白黒で半・無声映画です(音楽 弁士の語りなどが入る)

劇場公開で観たわけではなく、たまたま深夜のTVで何気なく観た映画。
あれはいつごろだったろうか?
その時録画したのは確かベータだったから 90年代前半?
それ以来 邦画では私の好きな映画ベスト3から落ちることはありません。
何度観たかわからないくらい、VHSでも録りなおし、さらにビデオを買い、
今はDVDを所蔵している。
何度でも観たい魅力のひとつが音楽
だからサントラが欲しくて 当時秋葉原まで探しにいったこともあったが手に入らず、
最近では時々ネットでも検索したがまず出てこず、
今回ようやくあるオンライン古書店で見つかり 手にいれることが出来ました。
十何年も探していたわけだから・・・・もう感動・・(;。;)

Yumemiru4













レコードは物語仕立てになっており、
効果音や弁士のセリフなども入ってストーリー通りに進んでゆきます。
オープニングの「笛吹童子の歌」が入ってないのは残念だけど、著作権の問題かな?
あんなに聞きたかった「手品のわるつ」♪
映画の中では聞けないあがた森魚の歌バージョンも収録されています。
CDではなくレコードにふさわしいと書いたのは負け惜しみではなくて、いわゆる「いい音」で聞く必要などまるでなく、
かえって雑音が少し入ったくらいのほうが雰囲気が出ると思われるから。
いちおうプレーヤーは持っていて、改めてどこがどうとは言えないけどレコードの音ってやわらかくていいなあ・・と思いました。
カセットテープにも落とせたし、今の時代いざとなればCDに録音することも出来るし これで一安心♪

Yumemiru5


















この映画の評価はひたすら「好み」に左右されると思われ、
興味のない人にはこの上なく退屈な映画でしょうが、
モノクロで描かれる戦前の無声映画 仁丹塔や花やしきなどの浅草の風景、 昔のポスターや紙芝居などのノスタルディックな雰囲気の好きな人にはたまらないはず♪ 
もちろん 映画のほうはちゃんとレンタルもされていますよ (^-^)

Yumemiru6














このシーンで流れる「手品のわるつ」
最高です・・・☆



☆2012年3月26日追記☆

このたびついにCD化を決行しました。
永久保存版て感じで嬉しいですheart
でもレコードもちゃんと保存しておきますけどねhappy01

http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2012/03/post-95d9.html








2007年5月 5日 (土)

鯉のぼり


今日は「端午の節句」「こどもの日」
この日は新旧の色々な行事が入り乱れているようで、古くは万葉の昔からあった「薬狩り」の日でもあります。
俳句の季語にもなっている「薬狩」は野山での薬草摘みのことですが、この日に邪気をはらうため 菖蒲や蓬を軒下に挿すというのもその流れでしょう。
そののち「菖蒲」は「尚武」に通じるとして鎌倉時代の頃から男の子の節句とされ、甲冑や幟を飾るようになったとか。(これは虫干しも兼ねていたらしい)
さらに江戸時代になると裕福な商人たちが武家のそのような行事に対抗して 黄河上流の竜門を上った鯉が竜になるという中国の「登竜門伝説」にちなみ、 鯉の形の吹流しを飾るようになったのが鯉のぼりの始まりだといいます。


ところで五月の青い空を元気よく泳いでいる鯉のぼりを見ていると ♪屋根よ~りた~かい鯉のぼり~♪の歌が思い出されませんか?
近藤宮子作詞 作曲者不詳のこの歌は既に著作権が切れているそうなので記載させていただくと


やねよりたかいこいのぼり
おおきなまごいはおとうさん
ちいさいひごいはこどもたち
おもしろそうにおよいでる


実はこいのぼりの句を作ろうと思ったのですが この歌詞でひっかかってしまったのですσ(^^)
大きな真鯉はお父さん、あとの緋鯉は子供たち。
ってことはお母さんはいないわけね・・・
いや別に男の子の節句だしお母さんの出番がなくたっていいのだけど、
なんとなく緋鯉・その一はお母さんだと思い込んでいて・・(;^_^A


もっともこの歌は小学校の音楽の教材になっていて、こんな「二番」を載せていたものもあったそうです。


やねよりたかい こいのぼり
おおきいひごいは おかあさん
ちいさいまごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる


う~ん 鯉のぼりは父親を頂点とする家長封建制度を表すものだからけしからん、
などという抗議も多いと聞くから当然「お母さん」がいないのは男女差別だ、という意見もあったでしょうねえ。
そういう向きに配慮した「二番」でしょうか。
でもそもそもの鯉のぼりは男子の立身出世を願うものですから、本来は黒い真鯉が一匹だけ。
それがその男子をあらわしていたそうです。
いつからか複数の鯉のぼりが揚げられ、それがファミリーとなり一番上は家長であるお父さん、というイメージになっていったのでしょう。
(真鯉の上にある吹流しは 魔よけの意味だそうです)
この歌が世に出たのは昭和6年ですから、時代を考えるとそのイメージはぴったりとあてはまりますね。



現在ではやはりファミリーとしての鯉のぼり、が定着しているようで
真鯉はお父さん、その下の緋鯉はお母さん、
そして例えば長男は青い鯉、次男は緑の・・という飾り方が主流みたい。
女の子のぶんもきっと追加するのでしょう。
本来の伝統的意義を重視する人は苦い顔をするかもしれないけれど、
そういうのは時代とともに変化して当然と思うし、ほほえましくていいかなと思います。
でももうひとつの「鯉のぼり」の歌にあるように、

「百瀬の滝を登りなば忽ち竜となりぬべき」

というような男子の成長を願うというニュアンスが殆ど消えてしまったのは、
やはりちょっとさびしいかもしれません。

鯉のぼり小さな緋鯉だった頃     雪うさぎ


05koinobori2 





2007年5月 4日 (金)

あんぱん始末記 (;^_^A


4/4の「あんぱんの日」に
昔読んでずっと気になっていた「ドリトル先生航海記」のことを書いた
「あんパンを食べないか?」という井伏鱒二の訳
当然あんパンなど存在しない英国のこと
果たしてその真実はいかに??
ということだったのだが あの後あっけなくその疑問は解決したのです
いや~今時ネットって図書館でもあるわけね
もしかしたらと思い原題で検索を入れたらあっというまにフリーで読める原作が出てきた
長年の疑問が解けるっ!とわくわくしながらその部分を探したら・・・

Then she asked me in a whisper
if I would have a bun and a glass of milk.


「bun」ですかっ
・・・あまりにあっけなかったりして・・(;^_^A
そういえば英国へ行った時は あまり「パン屋さん」というものを見なくて
朝食は薄切りトーストだったし 「bun」のイメージが湧かない
辞書を引くと「干しぶどう入りなどの甘いロールパン 円形のパン」とある
ハンバーガーに使うパンも「bun」ですよね
私はあまり見かけなかったけれど やはり普通に食べられているのだろう
ついでにこれまた印象に残っていた「小公女」のパン屋の場面(ほら セーラが小銭を拾って焼きたてのパンを買い 乞食の少女にやってしまう場面ね)を検索してみたら パン屋のおばさんが並べるパンは

delicious newly baked hot buns, fresh from the oven -- large, plump, shiny buns, with currants in them.

やっぱり干しぶどう入りの「bun」でありました♪
この場面って ほんとに美味しそうだった・・(^-^)

話は戻るけど何故井伏鱒二が「あんパン」て訳したのか
何も「ぶどうパン」でいいじゃないと思うけど
牛乳と一緒に食べるのなら あんぱんが一番美味しい!という個人的好みだったのかも
確かに牛乳とあんぱんっておいしそうだもの
なんか昔のガラス瓶にはいった牛乳と ほかほかのあんぱんが浮かんでくる
ということで長年の疑問は氷解 一件落着となりました♪

ちなみに「不思議の国のアリス」で裁判の原因となったのは思った通りパイではなくて「tart」だった
それも「tarts」と複数形だったから 私の古い本の挿絵にあるような一枚の大きなタルトではなく
小型のいわゆるタルトレットがいっぱい ということだったのだろう とこれまた確認OK♪


それにしても物語のなかの食べ物って 何でもものすごく美味しそうなのは何故でせう
きっと想像することが それを増幅させているのかも
贅沢なものでなく ごく普通のものまでおいしそうに思えてしまう
スタインベックの「朝食」などはその白眉
これは教科書で読んだのだが 文法がどうこうより内容について心ゆくまで論じたかったですねぇ
さらに知らない外国の食べたことのない食物や食習慣 季節のイベントにまつわる特別な食べ物などには否応無く憧れをかきたてられるのかもしれない
それもいわば「読む旅行」の最大級の楽しみであることは確かですね♪


Alicetarrant_1


マーガレット・タラントの描くアリスの挿絵
三月うさぎのお茶会の場面
手前にあるのが干しぶどう入りのbunのようですね♪

2007年5月 3日 (木)

うさぎパン


いつも買物に行くベーカリーで売っていました♪
なんか上のワンちゃんはシワが寄ってしまいましたが・・・
手前は両方ともうさぎさんだそうです
もうちょっとお耳が長いといいのだけど σ(^^)
ちなみにうさぎさんはジャムパン
ワンちゃんはクリームパンでございます
ねっ こんなの買ってきちゃった♪と家人に見せたら
「アンタ いくつなの?・・・(-_-;)」と呆れられましたが

いいぢゃん だって可愛いんだも~ん (^o^)

Usagipan_3

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