びっくりひな祭り
3月に入り雛祭も間近になった今日
ずっと行きたかった鴻巣のピラミッド雛!?を見に
雨の中車で40分ほどの鴻巣市役所まで車を走らせました
このピラミッド雛 新聞やTVでも取り上げられたのでご存知の方も多いと思うけど
古くから雛人形づくりが盛んな鴻巣市がイベントとして行っている「鴻巣びっくりひな祭り」の一環
ボランティアを中心に市民から募集した雛人形1345体が飾られているのは 市役所のロビーに設えた高さ5.74メートル 26段に及ぶピラミッド型のひな段
入口を入るともうその場でのけぞる !(゚o゚;//
何しろ想像していたよりもずっと狭いロビー(いや 市役所としては普通なんだけど)なので 入ると同時にピラミッドの真下で てっぺんが見えないくらい高いんですこれが・・(;^_^A
四面に上から下まで並んだお雛さまは「壮観」としかいいようがないが 古いものから比較的新しいものまで ひとつひとつの人形にはそれぞれのドラマが秘められているのだろうなあ
2階の回廊からはまた違った雰囲気で余裕を持って眺めることが出来る
家人が用意周到に双眼鏡を持ってきていたのでそれを使ってしばらく雛のお顔をウオッチングするものの とてもとても全部など見きれるものではない いやホントにすごいです
こちらは本物の階段を使った雛段 21段300体
このほかにも土日には限定で玄関に1700体ほど飾るそう
さすがに380年の伝統を誇る人形の町の底力というか
うん 伝統をこのように楽しく伝えていくっていいことよね
このへんにはもうひとつ人形の町として岩槻がある
私が埼玉に来た記念も兼ねて雛人形を買ったのは岩槻で その頃はそちらのほうがメジャーだった感じだけど このピラミッド型雛が知られるようになって鴻巣のほうが有名になったかな
町並みも以前に比べると人形の町のイメージを意識しているらしい 清潔感漂う落ち着いたたたずまいになってきたようだ
市街の活性化が狙いなんだろうけど旧市街の空洞化は全国共通の悩み
そういう特色あるイメージでなされる町おこしというのは 外部からのビジターにも歓迎されるものよね
展示された雛の中には 御殿雛をはじめ今では作られないめずらしいものも多くあった
これは「胡蝶の舞」という美しい名前の雛
昭和初期の作とあったが
演奏しつつ楽しそうに踊っているという平安時代のジャニーズ系?(^o^)
それにしても胡蝶の翅が優雅で幻想的♪
そして何といっても個人的に圧巻だったのはこちらの享保雛
好きなんです~享保雛♪
日本一大きい・・・う~ん同じような大きさの本物の享保雛 どこかの展示館で見たような気がするけれど・・・
享保雛は享保年間(1715~1735)を中心に作られた大型の雛
当時はまだ段飾りではなく平台に毛氈を敷いて供え物とともに飾る習慣だったので 富裕階級を中心に次第に大型化していったそうな
将軍吉宗の時代には雛が豪華になりすぎたと大きいものに制作禁止令が出されたが それからもかなりの間愛好されていたようだ
この雛はレプリカなんだろうけど本当に優雅で良いお顔・・
長いことしげしげと眺めてしまった
そういえばもちろんこんなに大きくなくていいんだけど 享保雛のレプリカをどこかの人形屋さんに頼みたいなあなんて思っていたのだけど
まああと50年も生きるわけじゃなし もったいないか・・
このお雛さまにはぜひぜひ 来年も会いに来よう (^-^)
会場ではお菓子で作ったこ~んな大きな菱餅が♪
さてこれは何キロあるでしょうというクイズでした
これって雛祭のあと分けて食べるのかしら
うちではどうせ食べないので菱餅はパスだけど
あっ 雛あられは買っていかなくちゃ などと考えつつ市役所を出るとまだまだ続きそうな雨
でもようやく梅もほころび始めたし 格別に寒かった冬も今度こそ終わりそうですね♪
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