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2006年2月 7日 (火)

「綿の国星」



今夜のこと 何気なく「なんでも鑑定団」を観ていたら
玩具メーカーの「タカラ」がさがしていたという 「チビ猫」の初代の人形が現れて
60万円で買い取られたというエピソードを放映していた
途中からだったのでよくわからなかったが 何でも
復刻版を作るにあたってオリジナルを探していたということらしい(でも初代が出たのはたかが20年前 メーカーに無いというのもおかしな話だけど・・)
その復刻版は今月発売なのだが限定500体 既に完売だということ
う~ん チビ猫の人形なら私も欲しかったなあ・・・知っていたら申し込んでいたのに・・残念無念

いったい「チビ猫」とはなんぞやと思われるでしょうが(もちろん知っている方はにっこりするハズ)
もともとは大島弓子が1978年 雑誌「LaLa」に発表したマンガ「綿の国星」の主人公です
その人形とは1984年に作品が虫プロにより
アニメ映画化されたことを記念して発売されたそう
映画のほうは1度レンタルビデオで観たけれど 原作に忠実でなかなか感じの良い作品に仕上がっていた
今日の鑑定団にもでてきたが 「綿の国星」が掲載された1978年「LaLa」の5月号を 実は私も持っているんですよ~♪ 何故かというとこの作品を読んだ時の衝撃(といっても快い衝撃ね)がとても強く 何となくこれは歴史に残る作品になるのではないかと思ったから

lala それまで そう1972年頃から大島弓子は「少女コミック」や「セブンティーン」等に矢継早に優れた作品を発表し その活躍ぶりは凄まじいものがあった
出る作品はことごとく ファンにはたまらない見事な大島ワールド
そして今考えれば 絵もその頃のものが一番良かったような気がする(これはあくまで好みかな)
ああ 毎週毎月あのような作品に出会えたまさに黄金時代・・・・
私が大島作品に初めて出会ったのは1973年春
詳細は忘れたが 春うららの誰もいない田舎の駅で読んだ「ジョカへ・・・」
物語の中の光あふれる世界と 読んでいる自分のいる春の陽光が快く重なり 何ともいえぬ不思議な感覚に魅了され
それまでバカにしていた少女漫画に対する考えを180度変換させられてしまったのだ
「綿の国星」はその流れとしての集大成のような気がする
もちろんその後も彼女は独自の素晴らしい作品を発表し続け 「四月怪談」や「毎日が日曜日」は映画にもなっているし TVドラマの原作としても使われている
もう少女マンガの範疇はとうに超えたという感じで そのユニークな感性はますます研ぎ澄まされていくのだが やはり私にとっては一番好きなのは70年代ですね・・・

ところで「綿の国星」は単発の作品のつもりだったのだろうがあまりに人気があったのだろう
その後続編がいくつも描かれた
途中からは「チビ猫」は脇役に回り さまざまな猫のエピソードが紡がれていた
それもだんだん間遠になり 最後のほうは私も読んでいないのだが 86年頃までは断続的に続いていたもよう
つまり完結したというわけではないのでその後チビ猫がどうなったのか 大人になってホワイトフィールドになれたのか
ラフィエルにまた会えたのか・・などは見ることが出来ない
でもまあそのほうがいいのかもしれないね・・あれから27年も経つけれど だから今でもチビ猫はチビ猫のままです

下の写真は単行本花とゆめCOMICSの「綿の国星2」
このシリーズでは1は他の短編と一緒に入っている
この表紙の顔がチビ猫の真骨頂
今は作者ももう この表情を描けないのではないのかな・
・・

tibineko

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