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2005年11月 3日 (木)

今さら映画 σ(^^)/復活の日

近所のお店で見つけて思わず買っちゃいました
映画「復活の日」のDVDプレミアムボックス
何といってもかなり前にこれを収録したビデオはベータというお間抜けさ
おまけに角川春樹のあの事件以来あんなによく放映していた角川映画はTVからホサレてしまい
長いこと見る機会がなかったのだが 実はすごく好きな映画

原作はご存知小松左京の小説
細菌兵器である凶悪なビールスが全世界に蔓延し 人類は滅びてしまう
しかしそのビールス 低温では活動できないため 南極にいた八百余名が生き残る
けれどある日ワシントン付近に近々大地震が起こることがつきとめられた 
そうなるとスタンバイされたままの核ミサイルが誤作動して 世界中の核ミサイルが連鎖的に発射され
せっかく残った南極の基地も攻撃されることがわかった
生き残った人類の存亡をかけ 2名の男・・アメリカ軍の少佐と日本人の地震学者が潜水艦でワシントンへと向かう
果たして世界は2度死ぬのか 人類は生き残れるのか・・・

う~ん ほんとは映画で見たかったなあ
でもさまざまな人間模様 息を呑むサスペンス 南極の非情なまでの美しさ
人間の尊厳や崇高さ 逆にどうしようもない馬鹿さ加減などがよく描かれ 
まったく退屈しない映画であることは確か
南極のロケ中に座礁事故を起こして新聞で叩かれていたこともよく覚えてますね
監督は深作欣二(2年前に亡くなりましたね~)
出演は草刈正雄 夏木勲 多岐川裕美 渡瀬恒彦 オリビア・ハッセー グレン・フォード J.ケネディ ボー・スヴェンソン
チャック・コナーズ ロバート・ボーンなどなど豪華な顔ぶれです(1980年作)

でも人類が滅びる話が何で面白いのかな~と考えてしまう
この話に限らず 時に人間は滅びに憧れているかのような心境になるみたいね
というか昔それを経験した記憶があるかのような・・
不老不死に憧れて貪欲にその路線を追求するのとは裏腹な 
いつかは滅びてしまうのさといった 
ある種安心感が含まれているような滅びへの憧れ
それってもちろん個人的な死に対しても含まれているんだと思う
死が結局は安息であるのなら それが一番「生物」にはふさわしいのだろう

映画の中では生き残った「吉住」(草刈正雄)がたったひとり 数千キロを歩いて南極まで戻ってくる
僅かに残った仲間が彼を迎える
「Life is wonderful」人生はいいものだ のフレーズが胸を打ちます

角川映画のDVDいっせいに発売されているようでなつかしいですね~
「蘇る金狼」「キャバレー」もちろん「人間の証明」など もう一度観たいものです

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