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2005年9月

2005年9月29日 (木)

今さら映画 σ(^^)  /A River Runs Through It

ブラッド・ピッドがこんなに若いんだもんなあ・・
もう古典に入りつつある映画 ようやく観ました
監督のR・レッドフォードが 「テルマ&ルイーズ」にチンピラ役で出た殆ど無名のブラッドを見て起用したそうだが その慧眼恐るべし
本当に今この時しかない!という「旬」そのもののブラッドを見事に切り取り 写し撮り
この映画の魅力の7割は彼の魅力によるものと言っても言いすぎではないだろうと思う

よく言われているようだけど 確かに監督であるレッドフォードの若い頃によく似ている
「スティング」のジョニー役をもうちよっと天衣無縫にした感じだろうか
その素晴らしい笑顔が 映画の中の家族の胸に永遠に刻まれたように
ストーリーを超えて観ている者の胸にも深く刻まれてしまうようだ
それはまさに監督の狙った効果なんだろうね

ノーマン・マクリーンの自伝的小説を映画化したストーリーは原作者である「兄」の回想形式
モンタナの大自然の中での つましい牧師一家の家族の絆
兄と弟の愛情と葛藤 そして父 兄弟を結び付けている美しい川でのフライ・フィッシングが淡々と描かれる
いつの時代も 世界のどこででも営まれているごく普通の家族の普通の生活
そのことを強く意識させられる
普通とはいえ どんな家族にもどんな人間にも 悲しみも苦しみもあるだろう
同じくらい喜びも・・・
輝くような子供時代の思い出 若くして死んだ弟 父や母の死 先立った愛妻
年老いた主人公は昔とまったく変わらぬ川でやはり釣りをしている
人がそれだけ変わるのにたかが何十年
その時々の思いをきらきらと映しながら 川は変わることなく流れ続けていく・・
その美しい風景もまた 胸に刻まれて忘れられない映画になること受けあいです

いや すごくブラピに入れ込んでいるようだけど
別に彼のファンというわけではありません (;^_^A
うん この映画に限ってはファンかな ああいう役はその後2度と演じてないようだし
貴重です♪

riverruns

2005年9月23日 (金)

あわや大惨事

日本時間の今日午前
米航空会社ジェットブルーのエアバスが車輪のトラブルでロサンジェルス空港に緊急着陸をするニュース
固唾を呑んで見てしまいました
前輪が真横を向いた状態で動かなくなり ニューヨーク行きを断念して調整を試みたが正常にはならず 燃料を捨てて緊急着陸
後輪が着地したあとぎりぎりまで機首をあげて前輪の着地を引き伸ばし
摩擦で火を噴きながらも無事着陸を果たしました
パイロットの冷静で見事な技術に拍手! 乗客はどんなに恐かったことでしょう
本当に 本当に良かったと涙が出る思いでした

だって飛行機ってほんとに恐いんだもの
事故があると なぜ?と思うより やっぱりそういうこともあり得るのね・・と思うことのほうが多いです
確率としては自動車事故のほうがよっぽど多い 飛行機は統計的には安全な乗り物なんだと言われればその通りかもしれないけど 
そういう問題じゃないんですよね・・(第一自動車事故は殆どが自己責任だし)

事故とは関係ないのだけど 私も恐い目に遭ったことがあります
羽田から北海道・千歳へのフライト
お天気も良く 順調だったのに 
着陸する千歳上空にさしかかるとそこは猛吹雪だったのです
時は1月の末 石狩湾で発生する局地的な低気圧が千歳上空を襲うことはめずらしくないそうなのですが・・
とりあえず回復を待って旋回を繰り返すもままならず
千歳をちょっと外れると素晴らしい上天気で 吹雪が信じられないくらいなのに・・・
雪の状態を見て 2度着陸を試みたのですが途中で断念して再び上昇
ただでさえ飛行機が恐くてたまらない私にとって その時の恐さといったら 
もう生きた心地がしなかったくらいです
結局燃料ぎりぎりで羽田に引き返してしまったのですが
もう電車に乗り換えて行こうかと真剣に考えてしまいました

今日のニュースでは着陸の一部始終を放映していましたがトラブルの一報以来 
報道各社が中継に力を入れたことは間違いないことでしょう
まかり間違えれば 大惨事の中継ということになるのですから 目を離せるわけがありません
もしそうなっていたらどうなんでしょう・・・
冷徹な報道は必要なのかもしれないけど 何だかやりきれないものがあります
自分を含めて視聴者にとっては他人の恐ろしい不幸を結局 
映画を観るのと変わらない気軽さで観てしまうのですから・・
思い出すのはいつか観た ヒンデンブルグ号炎上のニュース中継
1937年5月 ドイツの飛行船ヒンデンブルグがアメリカ・ニューヨーク郊外の空港に着陸しようとした時 
突然爆発炎上
全長245メートルの空飛ぶ豪華船といわれた同船の着陸中継をしていたラジオ局のアナウンサーが 
目の前で起きたあまりの惨事にただ絶句する様子が生々しい臨場感を持って伝わってきました
おそらくその種の放送としては世界で最初のものだったのでしょうが 
それが偶発的なものであったことが象徴的です
そのような時代が それから始まったわけですね

それにしても最近飛行機のトラブルが多過ぎる
乗ってしまえば俎板の鯉であることを考えると 
旅行に行きたい気分も萎えてしまう今日この頃です

hindenburg

2005年9月19日 (月)

ほんと言うと

ココログのデザインに気にいったのが無かったのです
気分としてはシャープ かつクールな色と雰囲気で行きたかったのですが・・
かといってPCオンチのわたくし 他へ行って探すというのも心もとなく
とりあえずこのデザインに落ち着きました
でもこの雰囲気 レトロなペンの造形 どこかで見たような気がして・・・

そういえば 子供の頃に読んだ本の挿絵に似ているんです

milanda   ←これね 「ドリトル先生航海記」の挿絵なんですよ
  古い講談社の文学全集に入っていたもので
  作者はヒュー・ロフティング  訳は井伏鱒二
  挿絵は宮田武彦という人ですが 
  もともとはロフティング自身が挿絵も描いていたそうで
            絵柄はそれをもとにしたと思われます

            オリジナルのほうは岩波から
            
シリーズで出ていますね
    
dolittre        私は航海記しか読んでいないのですが
  ともかく面白くて 何度も繰り返して読みました
  ドリトル先生の家の様子
  (大きな暖炉でおいしい料理を作るとか)
  にもとても惹かれましたし 
  スリルに満ちた冒険物語にわくわく
  特に最後の場面で皆が 透明な殻を持つ巨大な
  「大ガラス海かたつむり」の殻の中に入り 
  ブラジルの島から英国まで 
海の底を通って帰るエピソードが忘れられません
動物と話ができる ということにも憧れたものですが
まあ今では 話が出来ないからこそ面白いのだ 
とも思うかな・・

で 何を言いたいのかというとここのレトロなペンのデザインが 
ドリトル先生の挿絵を思い出させたということだけなんですが (;^_^A
それにしてもそれを確認するために
懐中電灯を持って椅子の上に上がり クローゼットの上の棚をさがしまわった私って・・・
どうしてそういうつまらないことに情熱を傾けてしまうんでしょうか・・・・
(-_-;)
  
  

 
              
  

2005年9月16日 (金)

遅ればせのご挨拶

とりあえず先日書いた文をUPしてみたものの
ブログの何たるかも全然わかってないわたくしが こんなもん作っていいのだろうか??
「トラックバックってなに?」とか聞いて答えが返ってきても 全然アタマに入らないところをみると このアナログ頭ではブログについていけそうもない・・・
というわけで理解できる最低限の機能しか使えないと思いますが
どうかあたたかい目(;¬_¬) ←こんな目??で見てやって下さいませ

「さ・え・ら」がちっとも更新出来ないのでちょっと気分を変えてみようかと思ったのですが
では「本日のプチ・さえら」の立場はどうなる?という問題もあり 
相変わらず行き当たりばったり試行錯誤の連続上にある 
あれこれコラムです
まあぼちぼち行きたいと思いますので よろしくお願いいたします
 <(_ _)>



2005年9月15日 (木)

爆走! 下妻物語

最近何故かまた映画が見たくなり 3.4年前に受信解除したWOWWOWを復活させました
昨夜はまずNHKBSの「山の音」(成瀬巳喜男監督 1954)を観てから
続けてWOWWOWで「下妻物語」(中島哲也監督 2004)
を観たのですが50年のギャップのあまりの凄まじさにクラクラ
というか何の予備知識もなく観た「下妻・・」最高に面白かったです
舞台はだだっ広い田んぼが広がる茨城県の下妻
ひらひらのロリータファッションに身を包めど中身は超クールで他人に無関心な高校生の桃子と
スケバンヤンキーバリバリながら中身はホットないちごとのすったもんだの友情物語
と言っちゃうとダサイけど本当の話 女の子の友情(としか言いようがない)を描いてこれほど厭味なく
すんなりと心に落ちてきた映画は初めてです
そして数分に一度は炸裂する感じの凄まじいギャグの数々
あまり可笑しくて涙が出てきちゃったけど その涙には別の意味の味もちょっぴり・・?
現代の若者を描いた映画などもうついていけないかと思ったけれど 
どっこい本質は変わっていないんだと少し安心したりしました
主演は深田恭子&土屋アンナ
中年の方にこそ楽しんでいただきたい映画でしたよ (^o^)

simotuma

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